こんにちは、asoview!編集部の藤井です。
asoview!の社内では、「部活動」が行われています。
それぞれの趣味で集まって、いろんな活動をしています。
今回は「ものづくり部」が企画した浅草1日ものづくりツアーをご紹介。
休日の参考にしてみてくださいね。
日曜朝10時、浅草に集合
ものづくり部の1日は、朝10時から始動します。
休みの日なのでゆっくりしていたいところですが、えいっとお出かけ。
今日は「ものづくりのはしご」予定です。
浅草駅に集合して、まちなかを歩くこと10分ほど。
まずやってきたのは、「浅草とんぼ玉工房」さんです。
お店の中には、美しいとんぼ玉がずらり。
アクセサリーは販売もしているんだそうです。
今回申込んだのは、ピアスまたはイヤリングと、ストラップを1つ作れるプラン。
まずはこのプランで作れるとんぼ玉の説明を受けて、
何色にしたいか、どんな模様にするかのイメージを固めていきます。
とろりと溶けるガラスをまるめて
とんぼ玉の材料は、このガラス棒。
そしてこのちいさな、かわいいガラスの粒。
棒を溶かして丸くして、その中にこの粒を埋め込むのだそうです。
始める前にガラスの粒をきれいに並べて、いよいよスタート。
高温のバーナーに近づくので、目を保護するためにサングラスを貸してくれます。
なんとなく職人になった気分。ちょっと気もちがひきしまります。
まずはガラス棒をバーナーで熱して、やわらかくします。
これでやわらかくなっているのかな…?
と思っているのもつかの間、ガラスが溶けてきました。
金属の棒に溶けたガラスを巻きつけます。
棒に巻き付けたあとは、ぐるぐると回して、
まん丸の形になるように動かします。
ガラスがたれてきてしまわないかな?なんて焦ってしまい、けっこうむずかしい!
さらに、最初に用意しておいた模様つきのガラス粒を埋め込みます。
このガラス粒は「ミルフィオリ」というのだそう。
もともとのガラスとミルフィオリをなじませて、さらに球体になるように。
あせらないように、ていねいにつくっていきます。
こうして1つづつつくって、全部で3つのとんぼ玉をつくります。
お店の壁に貼ってあった日本地図。
これはなんですか?と聞いたら、来店したお客さんがどこから来たかを聞いて、
地図の上にシールを貼っているんだとか!
よく見ると北海道、沖縄、小笠原諸島まで!
全国からたくさんの人が来ているようです。
できたばかりのとんぼ玉は熱いので、30分ほど冷まします。
この間にお昼に行くことにしました。
まだまだものづくりの1日は続きます。
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