ティーグラス さま

ティーグラスさまの口コミ

4 / 5とても良い

入口から最終の展望室まで予想以上に通路が長いことに大満足の海上散歩でした。
通路の壁は、左右は素通しの金属フェンスで、自然で新鮮な海上の空気だし絶景だし、壁の足もと左右角はアクリル?で面取りしていて、真下から斜め横まで海上や島、岩礁まで丸見えです。
高いところが苦手な方は端を通らず通路真ん中を歩く感じ。
その通路途中には4箇所の休憩場所があってベンチもあります。
目の前には真下丸見えの透明な床があります。
という感じで、最終の展望室へ着くまでにすでにかなり楽しめます。

そしていよいよ通路の奥の端の展望室へ着くと、海上丸見えの大きな透明な床の部分が何箇所もあったり、全体が大鳴門橋の幅の端から端までの、とても広い四角い形状の展望室になっていました。
ここも壁は素通しのところも多くて、海上の新鮮な感じがばっちりですね。

肝心の渦潮を観るのは、透明な床からや素通しのフェンス越し、足もとの透明な壁越しなど、いろんな場所から海上のいろんな場所の渦潮や波の状態を見ることができます。

言い足すなら、橋の幅の真ん中付近で居ると、上の高速道路を走る車の振動が結構伝わってきます。
音も聞こえているし、素通しのフェンスが揺れていたりするので、ほんのちょっとしたスリル的なものも楽しめますよ。

あとはやはり、渦の見どころになる日時をしっかり確認して合わせて見るほうが楽しめるそうです(観潮船のときに、タイミング合わないときは渦の出現は少ないと聞きました)。
ちなみに、添える写真はわざと橋の下にある展望所から、渦の道を見上げるところから撮ったものです。
道路の下の巨大な鉄骨構造の内部に、渦の道の通路はあります。
写真の岩の島や橋脚土台のさらに向こうまで歩いて行きますよ。
渦の道から見下ろす実際の海上の渦の景色は、ぜひ実際にお確かめください♪