恐竜の全身化石を見ることができたり、NHK製作の４Ｋの迫力ある映像を見ることができたり、子どもたちも大喜びでした。
　また、国立科学博物館で開催されていることから、先に常設展を見学することができ、地球館内の恐竜の化石のフロアや3階の「歩いてみようコンパス」、様々な動物の剥製を展示している「大地を駆ける生命」等は、３歳の息子でも楽しめました。
　最寄りの国立西洋美術館の前庭には、ロダンの「考える人」「地獄の門」等が展示されており、小学１年生の子どもも「これ何だろう」と興味を持つ等、周辺に上野動物園をはじめ、様々な施設があるので、一度で複数の経験ができることも、おすすめです。　
　施設周辺にも、ゆっくり歩いて徒歩１０分圏内にパーキング、目の前に上野公園があるので、ベビーカーや子どもと歩いて来館することも可能と思われます。
　国立科学博物館内には、エレベーター(主に車椅子、ベビーカーの方が使用していた)とエスカレーター(9割の方が使用)が併設されているので、ベビーカーを使用する方も、周りに気を使いすぎずに、エレベーターを利用できると思います。
　また、周辺にカフェ、レストランも複数ありますし、公園の公衆トイレなどもすぐに休憩するできるので、家族で過ごしやすい施設となっていました。
　次は、平日などに訪問して、ゆっくりと常設展を見たいと思います。
　なお、常設展は、１７時に閉館となるので、１７時３０分以降に恐竜展を見学する方は、一度外に出て再度入場する場合があるようです。
　１７時３０分の予約で訪問したのですが、１７時１５分頃には、すでに入館が可能になっていたので、入館可能時間を確認した上で、訪問すると良いかと思います。