星3としましたが、特別展が2で、常設展が4.5です。
薬学や毒性学を多少聞きかじったことがある人なら、ほぼ知っているような子ども向けの展示内容でした。特別展の会場が狭いせいか、展示物の数も少なかったです。平日にもかかわたず春休みのためか、狭い特別展会場に500～1000人ほどの来場者がおり、人口密度がエグかったです。大して見るべき物もなく非常に混雑していたので、滞在時間は15分程でした。
なお、特別展のチケットで大阪市立自然史博物館の常設展にも入場できます。常設展は、特別展会場の一階出口を出てから右斜め前に進んだ建屋にあります。常設展は特別展よりも、展示のボリュームは数十倍あり、人口密度は数十分の１で、ゆっくり見て回れました。常設展は、古代から現代までの自然全般について展示されていました。常設展のほうが面白かったので、こちらには1時間以上滞在し、また来たいと思いました。
常設展の入場料は300円（植物園にも入園可能。中学生以下無料・大阪市内在住の65歳以上無料）で入れることを知れたのが、今回の体験で一番の収穫でした。