評価基準（5：また誰かと行きたい、4：1人でまた行きたい、3：1回は行ってよかった、2：まあ話のネタになるかな、1：残念な感じ）
　化石が発見されると恐竜の分析が進み、実は恐竜って活発に動く恒温動物と分かり始めます。そうすると描かれる恐竜たちも躍動感のあるものとなっていました。絵画の中の恐竜の目は、どの時代も可愛いと言うか、愛らしいひとみに見えて描く人の気持ちが伝わってきました。
　特に恐竜好きなわけではありませんが、イグアノドンを中心にどのように想像され描かれていたかが時代を追って知ることができ、終盤にはイグアノドンに愛着を持つようになりました。土産物売り場で3000円程度のピニールの恐竜を1匹は買いたくなりました。
　奥が深いので5歳の孫を連れて来なくてよかったと思いました。
　無料のガイダンスを聴くことができますのでスマホとイヤホンは、持ってきた方がいいと思います。