人の混雑で展示が見えないとの口コミが多かったので、土曜日でしたがあえて16:00頃に行きました。入場待ちの列ができていましたが、優先入場券で(5/17機材故障で見学できなかったため)すぐに案内してもらえました。
椅子の部屋は遠近法を忠実に再現していてゴッホと同じ目線を体験できてなかなか面白かったです。映像の見せ方は今までになく、大好きなクラッシックや絵にマッチした音楽が効果的に流れており、絵の中が動いたりとても新鮮でした。
パネルが5、6枚展示してある部屋で座って40分ほど観賞しましたが、大きいパネルの前には常に人が立っているため写真はなかなか取れません。
(結局隣りの部屋も同じ映像が流れていたことが後でわかりましたが、会場スタッフからの誘導がないのでそれを知らなくて、会場に入ってきても座れない人たちは大きい映像パネルの前に立つしかない状態でした。)
またマナーが残念な人たちもいて、写真をみんな撮ろうとしているのに気づかないふりしてわざわざ映像パネルの間近に立ってずっと見ているカップルや、インスタのためか映像パネルの前に立って長時間友だちに後ろ姿を撮らせていた女性がいました。(この女性は見かねた係員からパネルから離れるように注意されていましたが)
同じ時間に入った人たちのマナーの良し悪しで左右される展示の仕方だと思います。
それから、最後の造花ひまわりの部屋はいらないかなぁ。鏡ばりの部屋でしたが狭いし、満員の知らない人が映りこむのでスルーしました。
もう少し入場待ちの際に、会場説明やマナー、注意点をアナウンスするなりしておけば、みんな気持ち良く観賞し記念の動画、写真を撮れたのかなと思います。