ペンギンが好きなこどもは、ペンギン達の泳ぐ姿を上から眺められることが嬉しいようで、幸せそうにずっと眺めていました。好奇心旺盛なこどもは、イソギンチャクを間近でみられるコーナーに大興奮していました。飼育員さんは優しく近い距離感で接してくれてすみだ水族館のスタイルを感じました。ホームページにすみだ水族館の思いを伝える絵本が載っていてその思いにも感動しました。(ご覧になられるとより深く楽しめるかと思います)コロナ禍であっても、命と向き合う仕事や役割は、止めることも止まることもは出来ないですから大変なご苦労もあるかと思いますが、変わらぬ思いで一生懸命に向き合い続けるすみだ水族館を感じました。水面のゆらぎや泡の煌めき、愛らしい魚や動物達に癒されます。梅雨のどんより気分も、晴れ間の暑さも、大人も子供も一休みに足を運んでみてはいかがでしょうか。数百円の値上げなんてすっかり忘れてしまいますよ。(*^^*)