Twitterで大竹亮峯さんがこの「超絶技巧、未来へ！」に出展されると知り、丁度大阪に引越して生活していたので行くしかないなと思いやって来ました。どの作品も「超絶技巧」にふさわしく素晴らしい作品でした！
様々な作品を見るまでは、大竹亮峯さんの「Innocent」を自分の目で見たくて来ていたのですが、池田晃将さんの作品に一目惚れしてしまいました。「artifact 03」はすごく自分の性癖に刺さりましたね（笑）
牙彫や木彫もどれも緻密でどの作品もの葉の部分がとても薄く、凄いと思うと同時に「どうやってて梱包して運んでいるんだろう」という疑問も出てきました。一部の作品はしゃがんで下から覗くとスポットライトの光が少し透けているのには驚きました（笑）
ひとつ残念だったのが蝸牛あやさんの作品が見づらかったことです。後で買った図版では凄く映りが良いのですが、現地では部分的に糸の光の反射が強く刺繍がギラギラしすぎて全体が見づらいように感じました。
偶々7月28日に行ったのですが、金曜日限定で18時から20時までの間はどの作品も写真撮影ができるということを知らなかったので、その日に行けたのは幸運でした。どの作品も作者の意味分からんくらいの拘りを感じて、最高でした。学校の行事以外でこういった物はあまり自分から行ったことはなかったのですが、本当に来てよかったと思います。