初めて行ったとしまえんは生後3ヶ月頃に両親や兄妹といっしょに。その頃の記憶はないけれども、写真が残っていて、家族みんなが笑顔で乗り物やプールで遊んでいる様子が記録として残っている。月に最低でも1回のペースでとしまえんに来ていたようで、もちろん家族全員が木馬の会。
徒歩でも自転車でも行ける距離だったとしまえん。生活の一部のような存在だった。
家族で来ていたとしまえんが、次第に友達同士で行くようになって、としまえんには青春の思い出がたくさん詰まってます。デートもとしまえん。成人式もとしまえん。家族ができてからもとしまえん。
これで、最後の最後の本当にお別れ。
最終日は行けないので、この日最後のとしまえんを家族とめいいっぱい楽しみました。
寂しい気持ちと心からありがとうの気持ちで溢れ出て、花火を見ながら涙しました。
花火のあとの拍手と、ありがとー！ってどこかで誰かが叫んでて、より一層拍手が大きくなって。
としまえん、ほんとに愛される遊園地だったと実感できました。
たくさん行ったはずだけど、もっともっと行けばよかった。
としまえんを愛した人、みな同じ気持ちでしょう。どうかたくさんの人の記憶に、としまえんがいつまでも残って愛され続けることを願うばかりです。
素晴らしい遊園地でした。
たくさんの思い出ありがとう。