日本で唯一、子熊ちゃんと触れ合えるということで「阿蘇カドリー・ドミニオン」へ行ってきました。

当日の天候はあいにくの雨でしたが貸し出し傘が用意されており屋外スペースでも問題はありませんでした。門をくぐると広大な土地の中に熊の他にピントロング、ペンギン、カピパラ、馬、チンパンジー、犬や猫などがいる動物エリア、大きな劇場が２つ併設されていました。
　
早速、熊のえさ（パンのみみ）を300円で購入、朝一で行ったのもあるのか熊たちがこぞってパンのみみをうまくキャッチして食べてくれました。座ったまま口をあんぐり開けて待っている横着な熊さん（笑）や。「こっちこっち！」と手をあげたり、声を出したりしてえさをせがんでいる熊さん。熊も人間と一緒でいろいろな性格があるのだなぁっと感じました。人間が中に入っているではなかろうか？！というような人間っぽい仕草をするクマさんもいて逆に熊も私たちのことを観察しているようにも思えました。この人はえさをくれる人だ、と思ったら猛烈にアピールしてくる熊さん。まるで人間を見てるようでした（笑）

この日のメインは子ぐまとのふれあい体験。わくわくしながら触れ合いタイムの5分前に受付へ、手持ちのカメラ撮影なら500円、用意された三脚カメラならプラスいくらかで撮影してもらえるコースもありました。私は500円のコースを選択、受付を済ませ待つこと数分。サンタのコスプレをした子ぐまちゃんが登場！わぁ〜っという歓声があがりました。かわいい〜かわいい〜の声。
私の番が回ってきて、いよいよ子ぐまちゃんとの対面。もうデレデレ状態（笑）スタッフの方が子ぐまちゃんのサンタの服をペロッとめくり触ってもいいですよ！っと。お腹を触ってみるとゴワゴワとした感触。時間にして60秒ぐらいだっただろうか？子ぐまちゃんをなでなで、お触りタイム（笑）スタッフの方がえさで子ぐまちゃんを私の膝の上まで誘導し、パシャりと撮影。夢のような時間でした。もっと近ければ通いたい（笑）日頃の疲れがふっとびました。

熊だけでなく他のどうぶつたちも近くで見ることができたり触れ合えたりとどうぶつ好きにはたまらないところでした。志村どうぶつ園でおなじみのパンくんの娘プリンちゃんが舞台で活躍していました。なかなかのおてんば娘役を演じていました。

子ぐまちゃんとのふれあいやさまざまなどうぶつたちのお芝居や芸をLIVEで観ることができ楽しい思い出ができました。