太秦駅から来場しました。
グーグルマップ上では徒歩15分と出ていましたが、どうやら中心部までの距離だった様で徒歩5分で入口に着きました。
道中も看板があり迷う事なく着きました。
忍者の人形と息子で記念撮影を終え、いざ入場という所でまさかの息子が泣き出してしまいました。
パンフレットに描かれた狐のお面を着けた忍者が怖いとの事。
鬼滅とコラボしている事もあり狐のお面は結構あったのですが、受付のおじさんにも優しく
「今日はいないよ」となだめて頂いて強引に入場しました。
お土産屋さんのお面にもビビりながら江戸の街並みを進んで仮面ライダーのコーナーに着くと表情が急に明るくなり、
色々な仮面ライダーと写真を撮ってとせがまれました。
ある程度仮面ライダーを堪能した息子は妻と立体迷路に入って行きました。
その間ベビーカーの娘を連れて暑さにやられない程度に街並みを楽しみました。
建物の中に入ってみたい所でしたがベビーカーでは難しく、酷暑の中なので娘の体力にも気を使いながら早々に屋内に戻ってきました。

立体迷路を終えた息子はハーネスを着けて高い所に登る忍登（しのぼり）をやりたいとの事で受付を済ませて係員さんの説明を聞きました。
説明は金具の脱着方法や安全上やってはいけない事がメインでした。欲を言えば写真撮影に関する注意事項もこの説明に盛り込んで頂きたかったです。
（見学エリアから見える所に体験エリアでは撮影NGとの表示は有りましたが、後述の通り自分は息子について行った為表示を見落としてしまいました。）
空いていた時間だった為か自分も息子に付き添って体験エリアに入る事ができ、ベビーカーを押した妻も見学エリアに入る事が出来ました。
ビビり性の息子なのであまり高い所までは登らずすぐ飛び降りていましたが係員の方にも優しくサポート頂きながら息子なりに頑張って忍者修行をしていました。
あっという間に体験終了の時間が来ましたが、
終了時点で順番待ちをしていた事もあって
ありがたい事に「最後の一回をやったらおしまい」と少し待って頂けました。

忍者修行を終えて外に出た所で娘が泣き出してしまいましたが、泣き声を聞きつけた心優しい忍者が駆け付けてくれました。
娘も泣き止み子供達と忍者さんで記念撮影が出来ました。
11:30ごろに広々としたチャンバラというレストランに入り少し早いお昼ご飯にしました。
ピーク時ではないので満席では無かったのですが中々オーダーを聞きに来てもらえず周りのテーブルも同じ様な状況だったので、率直にオペレーションが回ってないなという印象でした。
店員さん個々の対応は丁寧でしたし、ご飯も美味しかったです。何より生中のサイズが昔ながらのしっかりとしたサイズだったのが嬉しかったです。
物価高騰の影響も有り最近は頼りない生中グラスが出てくる事が多いので飲みごたえのあるビールが飲めました。
食後は新幹線の時間も近づいてきていたのでお土産屋さんを覗きながら帰る事としました。
スマホで変身遊びが出来る様になる仮面ライダー変身サウンドカードと忍者グッズを買って映画村を出ました。

今回はまだ子供も小さく、からくり屋敷に怖くて行けなかったり忍登で1番上まで行けなかったりと全てを満喫する事は出来ませんでしたがそれでもとても楽しかったです。
数年後にまた戻ってきたいなと思いました。
難点としては屋外のセットを見て回るには酷暑は厳しいという点です。
屋内は冷房完備で座る所もあるので大丈夫ですが街並みを歩いて楽しむには春や秋が良さそうだなと思いました。