日帰り温泉で利用しました。
脱衣場で気づいた点をいくつか。
まず宿泊客との差別化を図るのは分かりますが、日帰り客が利用できるロッカーが宿泊客と比較して非常に小さい。
これから寒くなれば上着も入れなければならなくなるので、日帰り客こそロッカーの大きさが必要ではないか。小さすぎて上着のハンガー掛けもできません。
あと「タオルを置かないで」と赤字で書いたボードを全てのロッカーの上に設置していて、海外の人向けに英語でも併記して念の入れよう。その多くのボードたちを見て、せっかくの旅風情が一気に冷めました。
一方で「露天はぬるま湯、内湯は熱い湯」という内容の表記には英語が併記されておらず、自分達の仕事を減らすための注意喚起は大きくしつこいくらいにたくさん掲示するのに、お客さんの利益につながる情報はあっさりしていると感じました。
日帰り温泉にしては比較的高額だと思いましたが、宿泊客ではない日帰り客に対するホテル側の姿勢を感じました。