観光で京都へ。京都水族館+平安神宮(ヨルモウデ)に参加。非常に良かった。
昨年京都国立博物館で開催されたイベントからnakedを知り、平安神宮をメインにチケを購入。
京都水族館は行ったことあるからおまけ的な気持ちだった。京都は歴史的建造物が多く観光もそれメインになるのが定石だが、本チケは水族館をセットにしたことで現代味のある観光が出来た。

各所の感想としては、京都水族館は折角nakedとコラボしているのだから、開催期間だけでも、館内の一部だけでもプロジェクションマッピングをとり入れて欲しかった(もちろん生物に影響出ない程度に)。
平安神宮は大極殿のエリアと栖鳳池のエリアの大きく2つに区分される。ここのエリア移動が難しかった。夜で暗かったことと、「大極殿から池に移動してくれ」という表示がなかったことが重なり、『大極殿だけで終わりかな』と感じた。ここの移動をもう少し明示的にして欲しい。また大極殿にもプロジェクションマッピングを適用して欲しい。確かに平面が少なく映像を作ったところであまりいいものは出来ないかもしれないが。尚美館の映像もあまりいいものではなく、春夏秋冬を表したのみだった。映像が映し出される面と、人が歩ける場所との距離も遠かったからこうせざるを得なかったのか。"湖面に映像が映ること"がメインだったのか。年齢関係なく分かりやすいものにしたかったのか。それらを踏まえても、もう少し美的センスのある映像も作れたのでは？と感じる。雰囲気はもちろん非常に良かったが高い技術も体験したかった。

【移動】
水族館→平安神宮の距離があることが難点。我々は朝イチで水族館、夜ご飯の後に平安神宮に行くことで、ゆったりしたスケジュールで動けた。平安神宮の直前に京都水族館に行くことはオススメしない。

【電チケについて】
各所で同じ電チケを使用する。つまり同じ電チケを2回使用する。
同じ電チケを2回使用することは中々無いため複雑に感じる人は一定数居そう。私なんかは水族館で1枚、平安神宮で1枚それぞれ発行されるものと認識していたため余計…。
しかし各所どちらとも入場ゲートのスタッフが迅速に対応してくれ、入場もスムーズに出来た。
電チケが表示されるアソビューのサイトも、いちいちログインする手間もなく大変助かった。
電チケを実際に使用済みにする操作をスライド式にしたのは正解。単にタップのみだと、電チケを使用しない場面(入場前とか)に誤ってタップしてしまう可能性もありそう。

色々書いたが総じて不満なくスムーズに楽しめた。もっと大々的に宣伝してもよいプランと思う。