これだけ？と思うほど規模が小さくて驚きました。あれだけで3,000円は高いと思います。
映像の部屋はフォトジェニックではあるけど人が多すぎて良い写真が撮れないので、通り道に設置するのではなく別にして時間入れ替え制で人数を絞った方がよいと思います。
映像も、もっと作品に没入できるようなものを想像していましたがそこまでではなく、アートに触れるには物足りないしチームラボほどの写真映えもせずで中途半端な印象です。
作品をアニメーションにする発想自体はおもしろいですが、クオリティがチープで作り手の解釈による演出もあるため、見ようによっては作品への冒涜にも感じられると思いました。
40分の映像は見るのダルすぎるので、星月夜と向日葵ぐらいは別枠で作ってもよかったんじゃないかと思います。
星月夜をイメージした電飾がぶら下がってる部屋、向日葵をイメージした向日葵だらけの部屋、いらないと思います。電飾が安っぽいし造花の向日葵が黒い箱に敷き詰められてて棺桶を彷彿とさせます。
スタッフが多すぎて明らかに手持ち無沙汰で立ってる人が何人もいるのが気になりました。