趣のある佇まいです。お湯は肌に柔やわと馴染み、ゆっくり体の芯まで温めてくれます。土曜の利用でしたが、昼だからか年配の方がちらほら来ている程度、じっくり浸れました。夕方近くになると、ファミリー層が訪れるようになり、徐々に混雑してきました。でも幼児は少なかったです。

泉質や露天風呂をウリにしていて、健康、自然派な雰囲気、川崎の工場跡地に雑木林を造成し、その中に存在するのですが、川崎と雑木林の取り合わせが何だか不思議です。

ただひとつ気になるのは、全体的に照明が暗いです。
雨天のせいもあるでしょうが、薄暗くて、ロッカーから物を取り出したりするのに難儀し、かなりね人が「良く見えない」と不満げでした。
リラクゼーションの意図で照明を電球色にし、光量を抑えているのかも知れませんが、それならば冷蔵庫みたく、ロッカーの中は開けたらライトが点くみたいな工夫が欲しいです。
鞄をパウダールームまで持っていかないと、中身見えないレベルはちょっと困りました。