日帰りで電車&バスで2か所回りました。
メインの目的は「はままつフラワーパークで白藤シーズンのホワイトガーデンを堪能する」でしたので、滑り込みで間に合いました。立体的な構成で植栽された宿根草他のコンビネーションを楽しむならば、白藤が終わっても次から次から主役が入れ替わりつつ素晴らしい風景を楽しむことができるよう練られた植栽は申し分なく、年間を通して楽しめることでしょう。ベンチが用意されてあるので、そこに腰掛けて揺れる植栽を眺めることも素敵だなと思いました。
思いがけず見頃を向かえつつあったバラ園にも瑞々しく咲く様々な品種に出会うことができました。こちらは河合先生の監修であるらしく、そんなコンビネーションが薔薇好きだけでなく、植物好きをも楽しませてくれる事でしょう。
低木や宿根草との組み合わせも、素晴らしく、密になり過ぎず小技の聞かせた植栽がそこここで、訪れる人を楽しませてくれると思います。
2位か所目に向かうときにバスの便が悪くせいぜい1時間に一本だったので効率よく回りたいなら、事前に確認が必要でした。
浜名湖ガーデンパークは、とにかく広いので、1日に回るなら、目的を絞ること！何せ印象派の庭「花美の庭」が突き当たりにあるうえ、右まわりに進むなら
同じルートを帰ってくるか、左側はサラッと周らないと、いつまで経ってもスタート地点にあるバスターミナルへ戻れず、私は途中から橋を渡って可能性終了する羽目になりました。
新幹線込みで片道4時間程度かかるので、かなりハードでしたが想定通りの帰りの便に間に合うようなんとか回ることができました。
混んでいて不快なこともなく、植物に塗れることができいい旅ができました。