前日までは雨。
朝には雨も上がり、7時からのフライトのため、5時に家を出発。
30分前に到着した時には、雲一つない快晴。
巨大なパラシュートのような気球が、空中に浮かび上がり、テンションMAX。
吹き流しが時々、風に吹かれ浮いたり沈んだり。
こんな微風でも、50m上空は気球が流されてしまうそうです。
25mでやめるか、50mまで行けるかは、7時になった時の風次第だそうです。
順番を待つ間、親子2人で、風よやめ、風をやめと、呪文のように唱えて待機。
前の家族を1人下ろし、こちらも1人乗りを繰り返して、7人乗りの熱気球はいざ上昇。
最初はあっという間に10mくらいまで急上昇。
運良く風が止み、時々バーナーから火を吹きながら、さらに上昇を続け、目印の黒い風船が目線の高さに来たところで地上50mまで到着。
数分長良川と畑を見下ろしながら、眺めを楽しんだところで下降開始。
時々ゴンドラが揺れ、ちょっとビビりながらも、あっという間に地上に到着。
晴れた日は風が出てきてしまうため、乗船時間は10分くらいと予定より短かったですが、初めての熱気球体験は、親子2人の楽しいGWの思い出になりました。