子どもが水族館に行きたい!というので、何年ぶりに品川の水族館へ行きました。週末でしたので、激混みで1Fはエアコンの効きが悪く、ムシムシしてましたが、B1Fは涼しかったです。

何より目立ったのが、全体的にどの水槽も生物に対して狭いし小さいです。タコは、足を伸ばせば水槽のボックスがいっぱいになるほど狭くて、人間で言えばワンルームにもならない、飛行機内のトイレサイズでしょうか。

ショーをする水族館は動物保護観点からあまり好きではないのですが、やはりイルカの水槽もイルカのサイズと比較すると狭いし、ペンギンは完全に外！！で炎天下の中体調を崩さないか心配になりました。パネルで通常どんな環境に住んでいるペンギンなのか確認したところ、『比較的暖かいところに生存しているペンギン』と書いてありましたが、、、それでも南米(南極に最も近いチリ、アルゼンチン近く)のパタゴニア地域で、普通に寒いところなので、モヤモヤしました。

出口近辺のサメも1体は奥の方で沈んでいて、あまり元気なさそう。。。もう1体はグルグル水槽内を泳いでいて、ストレスでおかしくなってないか不安になりました。

とはいえ、子どもにとっては楽しい時間でしたし、動物を間近で見れる体験は貴重です。ゲームセンターみたいなUFOキャッチャーとかいらないし、動物の数を減らしてもいいので、もう少し動物たちに配偶した環境で観察できたらいいですね。