あいみょん さま

あいみょんさまの口コミ

3 / 5良い

イマーシブミュージアムやゴッホアライブへ行くほど、没入型の展覧会が好きで、
わざわざ有休を取って日帰りで大阪のモネ展へ行くほどモネが好きなので、こちらのイベントが決まった瞬間に、行くことを決めておりました。集客のためかもしれませんが、アンバサダーが人気アイドルグループのメンバーとなり、モネにも、芸術にも、没入型展覧会にも興味のない人たちがウジャウジャいたのが非常に気になりました。(当方も当該グループのファンですが、この方がアンバサダーをやる前から行くことは決めておりましたので)
展示自体はいきなり没入型の展示に入るのではなく、印象派と言われる作家の経歴や代表作の説明があり、
「印象派」とひと言に言っても、モネの画風とは全く異なる作風の方もいるということや、
貧しい家庭・裕福な家庭、様々な境遇で育ったことが分かりました。また、短い生涯だった人がいることも知り、「印象派」についてもっと学びたくなりました。もちろん、10月から始まるモネ展も行きます!没入型のブースは、皆が同じ場所に座って映像を観ていたため、少し見づらかったです。違う場所へ移動すれば良かっただけの話かもしれませんが。
また、ニュースリリースなどに掲載されている画像
の場所で写真が撮れなかったり(皆が映像に集中しており、人も多いため写真が撮れない)、フォトスポットと言われるジヴェルニー(自宅)の花畑のところも人が多すぎて
映える写真が撮れなかったりと、想像とは違う部分が多かったです。
蓮の池をイメージした橋のブースでは写真を撮ることができ、部屋全体もモネの池を摸していたので良かったです。(金魚が泳いでいるなど、粋でした。)
また、このブースは比較的人が少なかったためゆっくり写真を撮ることができました。
わたしは展覧会、美術館などはものすごく時間をかけるため、1人でもっとゆっくり観たかったというのが本音です。友人と一緒に行きましたが1人の方が良かったと反省してます。
今回の展示を記念して、コレド室町全体でコラボメニューをやっていたのは嬉しかったですが
ジェラートを食べに行ったのに、コラボのメニューはもう品切れだったので残念でした。
また、グッズについても、開始3日目に行ったのに売り切れ続出でした…在庫をもう少し確保していてほしかったです。没入型のブースより、作家さんたちの経歴を見る時間の方が長かったように感じます。
とはいえ、モネが好きなので良い展示ではありました。
ゆっくり観たいという観点ですと、昨年から今年にかけて東京、その後大阪で開催されたモネ展の方が良かったかと思います。