体験ダイビング(慶良間諸島方面×２本)を子ども達にさせる為、長野から沖縄に家族でやって来ました。

三重城港集合だったので、県庁の辺りから歩いて移動しました。
港には(写真の通り)立派な高速小型船がやって来て、イントラ２名と船長さんが対応してくれました。

免責同意書(事前)＋メディカルチェックを行い、ウェットスーツに着替えて船に乗り込んで出発でしました。

中学生と小学生の２人が小型艇で船酔いするか心配でしたが、全く問題なくダイビングポイントに到着しました。

簡単なブリーフィングを行い、器財・使い方・海等の説明と注意の話の後、船後方のデッキに腰掛けてのフィン・タンク＋ＢＣＤ・マスク等の装着でとても楽に水面に移動できました。

ロープを使っての潜行で、初めてダイビングをする子どもには、年配のベテランイントラが付いてくれて、ゆっくりと時間を掛けて耳抜きをしながら、少しずつ潜って行きました。

子ども２人が上手く潜れるか…少々不安でしたが、(ベテランイントラが)とても丁寧に無理をせず、調子を見ながら潜行・誘導し、浅場の底の広い空間まで無事に連れて行ってくれました。

子ども達は、関東や愛知の海岸で遊んだりシュノーケリングをした事はありましたが、(写真の様に)こんなに透き通った海に入るのは初めてで、とても驚いていました。

サンゴをじかに初めて見て、様々な形や種類がある事も知ったし、素潜りでは行き着かない…深い海の底(本当は浅いけれども)まで行けて…とても喜んでいました。

もう一組の(何度か体験をしている)家族には、若いイントラがついて若干時間をずらして同じコースで(体験)ダイビングを行っていました。そちらの親子もやはり楽しそうでしたね。

若いイントラは、受付・乗船指示・トラブル対応・ブリーフィングを行ったり、アンカーロープを張ったりしながら、体験ガイド等…モリモリ働いていましたね。

水中カメラのトラブルをベテランイントラが直していたり、何時も笑顔で対応してくれて、子ども達も気持ち良く安心して過ごせていました。

大ベテランの船長は、船の上から指示や安全確認・器財移動補助等…多くを語らず笑顔で見守っていて、とても気持ち良いボートダイビングを演出してくれていました。

子ども達に大満足を与えてくれた３人のスタッフに感謝の気持ちで一杯です。