受付した男性へ。
キャンセルせざるを得ない人への対応、話し方、もっと勉強して。
命守る仕事だとあれだけ言うなら、もっと丁寧に仕事して。

というのも理由があります。
ちなみに、担当してくださったダイバーさんは、最後の最後まで非常に丁寧で優しく、心配りもしっかりしてくださり、この方には感謝申し上げますが、その楽しさは、受付対応の男性のせいで1%以下です。
予約サイトなどの注意事項を、最後までしっかり読んでいる方はどのくらいいるのでしょうか。
ダイビング２０年以上前に初めて体験して以来の体験で、ほとんど初心者の人間です。未体験の子供を２人連れて行き、この子達とのダイビングをこの旅行で一番楽しみにしていたのですが、私は、現在発作がほとんどなくても、過去喘息と診断されたことのある子どもには、診断書がないと体験できないことを知りませんでした。
その受付の男性は、
アソビューの注意事項には書いてあり、(スマホで確認すると下に下に下にスクロールするとありました)、それを踏まえた上での予約としていると言いました。
こんな下まで見ます？と言うと、
強気な態度で、
この記載場所はアソビューの仕方であり、我々がどこに記載するなど決められないので、アソビューに言ってください、と。
結局子供は1人できなくなりました。何をバカ正直に書いているんだと、バカ正直にチェックしたお前が悪いよと、そう思われますよね。わかってます、バカ正直に書いたことを心の底から後悔、一生忘れることはないです。
もうこんな気持ちになり、受付の男性の対応が気に食わなすぎて、全員で体験をやめてやりたかったけれども、もう一人の子供はやりたいといい、自己都合でのキャンセルだとお金は戻って来なくてもったいないし、
何よりキャンセルになった子が、バカ正直な母になんの文句も言うことなく、楽しんできてねと声をかけてくれ、バカでアホで情けなすぎる自分を殴りつけたい思いでの体験となりました。

しかし、やはり体験すると決めるまで、そう簡単には引き下がれず、受付にあれやこれやと申し立てしました。
診断書の件は、違反をしたら警察がきて、そこに連れていかれ、(一部省略).うちの会社の人間が職を失います、あなた方にそこまでできません。とのことでした。
正論といえばそうです、その通りですよね。命に関わることなので、無知の母が悪いといえばもうそれまでです。
しかし、命にかかわることなのだから、小児喘息でひっかかる可能性のある小人で予約をしてる人には、なおさら事前のお電話をもらえないものかとお願いしました。
というのも、この旅行ではこの他にも色々なアクティビティをしましたが、このダイビングの会社以外からは全て事前に人数や時間の再確認や、注意事項の電話連絡がありました。
そう訴えると、
我々にそこまでしろということですか？そこまでする余裕はありません、だそうです。
命に関わることだからと散々言っていたのに、注意事項を読んでない人間には、それまでです。
でも、事前に別件でこちらがアソビューを通してメールで質問をした内容に関しては、メールでの返答がややこしいとか言ってお電話はありましたけどね。この人めんどくさいと思いながら電話してきてるんだろうなと、すぐに分かる口調で、なんか感じ悪い店なんだなと思いましたが、その通りでした。いや、店ではなく、この人がなのかな。
せめて、電話ができないのなら、
診断書がないと体験させられないないことが法律で決まってるらしく、それはお店の問題なので、せめてキャンセル料の半分でも返ってくるような救済処置を設けて欲しいものです。

今思えば、
受付のこの男性に最初に書類を渡され、
「症状を聞く欄にチェックを入れたことでダイビングに何か差し支えるということはないので記載してください」と言われました。
いやいや、差し支えるじゃないですか。
えっ？うそ言った？
この約5年、発作が出たり薬を飲んでいることはないので、チェックをいれなければよかった、つまり嘘をかけばよかったのだと後悔しまくってます。
そんな後悔が残る辛い体験になりました。

これからダイビングされる方、要注意です。
レビューは結構最後まで読まれる方の方が多いと思うので、ここに記載しておきます。しっかり注意事項は読んでくださいね。診断書持っていってくださいね。
診断書を忘れたらチェック欄に嘘を書くしかないので、
私のように後悔しないようお気をつけください。

最後に重ねて言いますが、ダイバーさんは本当に素晴らしいです。
でも、この受付した男性は本当に最低最悪、やるのかやらないのか早く決めた方がいいというような、終始嫌な対応、口調でした。２度と会うことはありませんが、この対応を一生恨むことになりそうです。もちろん自分を一番恨んでますが。