本日は2024年8月21日、平日の水曜日ですが、休みを取ってプールの１日利用をしました。

朝９時に開門なのですが、その時点ですでに入り口付近は並んでいます。
並んでいるのも、１列に並んでいるという訳では無く、マラソンのスタート状態になっています。

９時になると競馬の出走状態で、多くの方は驀地に走って行きます。
そのため、良い場所を確保するのは女性の方では無く、男性の方が多いようです。
男女平等の考え方を徹底するのであれば、整理券などを配った方が良いかも知れません。

私の集団は約10名で、大きな流れる滑り台の直ぐ近くをゲットしました。
しかしながら、その場所は通行の邪魔になるから移動して欲しいとのこと。
子供用プールの監視員の方に、事前にその場所を確保して良いかどうか聞いて、了解を貰った後でしたが、移動させられました。

男性の上役の方は申し訳ないですと言っていましたが。
最初に場所を確保して良いと話をした女性の方、多分女子大学生のアルバイトだと思うのですが、何事も無く業務に当たっていました。

それとこの日は猛暑で、スタッフの方も大変そうでした。
体調不良だと思うのですが、男性トイレ（大の方）に長らく入っている方がいて、トイレの大の個室は２カ所しか無いので、子供連れのご家族の方が長時間外で待っていました。

約２歳～３歳の女の子を連れたお父さんが、男性トイレの中で、喚く女児を何とか宥めながら面倒見ていました。
私が隣の個室から出ると、やっと空室になったかという安堵の雰囲気で、こちらが申し訳なかったとおもっています。

どうして隣の個室が男性スタッフだと分かったかと言うと。
無線がダダ漏れだったからです。
恒例のスプラッシュというイベントをやっている間。

無線を喋っている方は、（正面から見て）左の方、男の子２名がいますよね。
それは保護者が近くにいないんじゃ無いのかな～。
だったら戻さないといけないね。
あ、やっぱ大丈夫。近くに居たわ。
そのような感じで、スタッフの無線の内容が、周辺の方に分かってしまうのです。

もし、これがブランド意識の高いアミューズメントパークだったら、直ぐに無線はインカム式に変更だと思いますね。
逆にスタッフの会話内容は、安全意識を配慮しているのだと、お客さんに聞かせようと意識があるのかも知れません。

それと、スタッフの利用するトイレは、客と分けた方が良いかも知れませんね。
あとは、上述しましたが、大きなスプラッシュをするプールから近い男性トイレに、個室が２つしか無いのは、明らかにキャパオーバーしていますね。
スタッフの人がそのトイレを巡回することで、犯罪防止の観点もあるかも知れません。

でも、スタッフが長時間利用するのでは困る人も居るのではないでしょうか。
そのスタッフの人は、背が高いアフロヘアーの様な感じの男性です。
年齢は大凡20歳前後でしょうか。
足が凄く細くて、股の当たりは日に焼けて居なかったので、陸上競技とか、そのような種目をやっている方かなと思いました。

色々と書いてしまいましたが、日本におけるアミューズメントパークの売り上げの９割は、外資系です。
千葉県浦安市埋め立て地にある施設で、６割。
大阪府大阪市埋め立て地にある施設で、３割。
たった１割の収入を国産の施設で分け合っているのです。

どうして日本のサービス産業が外資系に太刀打ちできないのか。
そういった所を、真剣に考えさせられる１日でした。
別に貴施設を批判ししようとして書いているわけではありません。
国内におけるマーケティングを、真剣に考え、思い出を書き残しておきたかったのです。
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