Blue Sunflower さま

Blue Sunflowerさまの口コミ

1 / 5段階中

2024年8月お盆休みハイシーズン土曜日に、家族4人(夫婦+中高生2人)で参加。コースは良いが、サービスとガイドがかなり残念。
1. 説明のない先着順。集合時刻=ツアー開始時刻!?
集合時刻(10:30)よりも早く到着したグループから受付、支度が済み次第、先に出発させる。私たちが駐車場に着いた15分前時点で着替え済みの人たちがいて「?」となり、急用を車内で済ませ集合時刻に受付に行くと遅いという顔。ツアー参加者全員への一斉の全体説明セッションなし。保険同意書記入、更衣室とトイレの案内、レンタル用品の受け取りと着替えの指示のみ。受付(女性)はハイシーズンで殺気だち冷たく怖い印象。更衣室は海の家スタイル。貴重品ロッカーなし。貴重品は車に入れ、車のキーを受付に預けさせる(ありえない!の声も)。
集合時刻より早く到着した方が良いのなら予約時に伝えるべき。時間設定や段取りが分かりにくい。担当ガイドが早いグループの方が良さそう。(帰りの移動の車で一緒になり直接話をした印象。)

2. レンタル用品が不良品が多い
参加者に渡す用品の状態を確認していない。故障や不備を指摘して交換すること複数回。「あー」と言って別のを渡す。悪く思う様子なく時間の浪費も気にしない。ツアー中の故障も発生。
ヘルメットのストラップの留め具の欠損/フェルト底シューズの底剥がれ、表面の破れ、縫合部分が解れ開き、チャック下がり/ウェットスーツのチャックが締めても開く/ヒップカバーのストラップや留め具の脱落、欠損/グローブ(HPに装備と記載)は配布なし、素手。

3. ガイド
他社ロゴ(カヌー)のヘルメットの中高年男性で普通のメガネで、川で水滴や曇りで視界が悪くなるのは必至で、万一の救命活動に不安感増大と信頼感急降下。移動車内で身体が大きい参加者への侮蔑発言(体力がないからバテたり転ぶから困る云々)。先頭の人にしか案内や安全の説明をしない。説明も端的で短く最小限で声も小さい。ガイド1名に参加者16名。転んだ・滑ったの人が複数出て呼んだが助けに来ない。自力合流後、大丈夫ですか、大丈夫ですのやり取りのみ。
暑さで脱水気味で気分が悪い人に、「ランチの時お茶お代わりしましたよね?」と詰り、やれることは川の水を飲むしかないと言う。何の応急処置も気遣いやアドバイスもなし。具合が悪くなる方が悪いという態度。
晴天の猛暑日(最高気温37°C)の10:30〜16:30の6時間で、ウェットスーツ&ライフジャケットのフル装備での激しい運動に対して、水分補給がランチ時の紙コップ1〜2杯のお茶のみで十分か非常に疑問。(旅の疲れ、汗をかく量、必要な水分量、暑さの耐性には個人差がある。)
ライフジャケットの締め付けを緩め呼吸や動きを楽にし川に頭から浸かる、ウェットスーツ首筋の開口部に大量に水を入れ身体を冷やす等独自に行い回復。
メガネを落とした人に「(見つけるのは)無理ですね」と言い放ち全く探さない(急げば見つかる可能性も)。スポットでも最初に自分が行き、後は待つだけ。口下手か水量極小で滑り降りが難しい場所もコツを教えない。「下手だな〜」と言いたげに見てるだけ。細身の若い女性には愛想良く手取り足取り…。初心者と見られる若い男性3人グループには戸惑おうが遅れようが声がけなし。
キャニオニング歴5年で複数社経験あるがこんな酷いガイドは史上初。HPのスタッフ紹介にいないので外部助っ人らしいが、キャニオニング日本一に関東からはるばる来たのに、唖然。

他社ツアーでは、担当ガイドの呼びかけと参加者同士の助け合いや話が出来るように、ヘルメットにテープで呼び名を表示したり、移動車内での自己紹介でチーム作りや、安全確認の手で行うサインや、ガイドの説明を後続に伝達するルールや協力体制の説明があるのが一般的だが、一切なし。ワンマンな一方的な雰囲気で話しかけずらい。
昨今、エベレストの麓で世界中のツアー客相手に高難度コースで経験豊富な国家資格保有のネパール人のガイドや、海外経験のある日本人や外国人ガイドが、日本のリバースポーツの地に活躍し世界水準に近づく中、かなりの差。
ロープ降下で技術が必要な場面はあるも、他は、道案内、スポットでの1度きりの手本見せ、写真撮影という感じで、安全面のフォローや目配りの不足、身体が大きい人への批判的扱い、チーム作りのなさで不全感。(参加者で助けられても礼を言わない、接触してぶつかったのに謝らない人も。)
4. ランチ(ジビエサンドイッチ→幕内弁当に変更)
当日説明なし。揚げ物メインでアップダウンの激しい運動に不向き。油がキツく食べられず残す人も。
5. 温泉券(大人520円)プレゼント
シャワーがない為。時間がない人はドリンク(ペットボトル1本)に変更できるが、値段的に見合わず損した気分。