最初に宇宙ガラスの中に入れるオパールを7種類の中から選びました。
宇宙ガラスの作り方は工房オーナーの長谷川先生が、目の前で実際に作りながら説明して下さいました。
ガラスペンダントは2000℃以上のガスバーナーで耐熱ガラスを溶かして作ります。ガラスをゆっくり回し続けることで、惑星の軌道が作成されたり、銀の粉末の上にガラスを乗せることで、星々が生まれたりします。球体を作る為に、様々な角度からバーナーを当てながら、ガラス棒は傾かないように持っていたり、球体の形を整える為に、たこ焼き機のような半球の金属の上で素早くガラス球を回転させるのはとても緊張しましたが、先生は終始落ち着いて指導して頂きました。
ガラスを冷やしている間、素材のガラスについての歴史や生産国によっての違いなどの話を聞いていて興味深かったです。展示販売されているアクセサリー類も美しかったです。
  出来上がったペンダントには、好みの色の紐ととんぼ玉2つでデコレーションして持ち帰りました。オリジナルな惑星を胸に着けることができました。