まずは彫刻作品以前の問題です
シニアカーを押す88歳の母と
期間限定の展示を観に行きました
中に入りますと階段をさがりまたあがり展示室
さらに階段をあがらないと
次の展示室に行けず
シニアカーを預けて日傘を杖代わりに
あがることに。
作品には感動しましたが
母は階段を降りる事が気になり
ゆっくりできず…でした
階段には案内の女性が付いていて
優しく丁寧に助けてくださったのが
救われる思いでした
本館での経験です

モザイクのガタガタ地面に
行き交えないほどの細い階段
もちろん来る前から
外の展示は無理と思い
挑戦すらしませんでしたが…

バリアフリーの時代
有名な彫刻の森美術館で
有名な彫刻家の作品を
こういう形で観ることになるとは…
残念でした

でも
帰りは新館で
食事とデザートを
美味しく楽しくゆったりといただきました
帰宅した後　母が携帯に
「体調が良ければ期間中にまた
観に行きたい！」と送ってきました
私も同感です

さてあの階段…
係の方々にご迷惑をかけずに
昇降できないものでしょうか…
フラットの展示場が無いならば
バリアフリーの工夫をお願いしたいです