平日の昼間に行きましたが、盛況でした。人が多くて没入とは逆行してしまう感覚でした。メインの映像コンテンツも、椅子が全く足りず地べたに座るか立ち尽くすしかないのも没入の妨げになりました。映像は順路の最後ですが、映像エリアを出たあと再度展示スペースの最初に戻ることもできます。ただ人が多いので再合流は躊躇いました。
傘置き場はありましたが、手荷物の預かりやコインロッカーはないので気になる方は事前にどこかに預けてご入場されることをお勧めします。
気に入ったのは睡蓮の橋の写真スペースです。カメラ越しに見ると水面にリアリティが出るという不思議な空間でした。音楽も含めて気に入っています。
総合的に、人の多さが没入の妨げになるという点が気になったので、地方開催に行かれる方がより展示の趣旨に合った体験ができるのではないかと思いました。