日本人はもちろん、世界中の人々が人生で一度は必ず訪れて欲しい。
もし可能であれば、子ども時代と大人になってからの二度。
小学生の頃、修学旅行で訪れて以来で、我が子達を連れて再度訪れ観覧できたこと、とても感慨深いものがありました。
子ども時代に見たときは、蝋人形などで生々しい表現で、トラウマレベルの恐怖を覚え、そこからまた訪れることができずにいましたが、戦争については、子ども時代にこのくらいの気持ちを味わうべきだと思っています。戦争はあってはならない。
リニューアルされた資料館はデジタル技術も取り入れられ、当時の写真など、よりリアルな姿を通し、原爆の悲惨さを訴えているように感じました。
小学校高学年の子は、とても真剣に観覧し、戦争は絶対にしてはいけないという気持ちを強くしていました。未就学の下の子は、早く車に帰りたいと言うので、途中から抱っこのまま移動になりました。
海外の方も多く、皆さん真剣に見られていたのも印象的でした。
とにかく人が多くて展示物が見え辛かったので、人数制限など、もう少し調整して頂けたらと思いました。
とても辛い気持ちにはなるけど、必ず行くべき場所だと思います。