一般の観光地とは違って、なんとも言えない気持ちが込み上げてくる展示だったが、行ったことに一つも後悔はない。
沖縄出身の私は、戦争イコール地上戦のイメージがあったが、また違った戦争を知ることができた。
G7広島サミットをテレビで見て以降、人影の石の影が消えてしまう前に必ず行こうと決めていました。
今回感じた、悲しみや恐怖の感情を必ず何かポジティブな力へと変換したいと思い、周辺の遺構を眺めていました。

小学校、中学校時代に沖縄・長崎の平和資料館を訪れていましたが、大人になってから広島の平和資料館を訪れるとまた違った視点で戦争と平和を考えることができました。
世界各地で未だ戦争が続き、平和危機が高まっている今だからこそ、世界中の人に訪れて欲しいです。
かつての市民への被害を直視し、一度冷静になって考えをめぐらせていけたらと思います。