開館時間内に見きれない長さの映像で、大変疲れます💦
また、映像の時間も不明であったり、場合によっては、4～5時間はかかる映像も含まれますが、目録には記載がなく、美術館側も把握していない状態で、現在の企画展が行われています
気分を味わいたいというくらいなら、撮影もできますし、雰囲気としては悪くないですが、じっくり映像を見られたい方には不向きですし、知らないと楽しめない作品、じっくり見ないと意味が分からない作品が多かったです。
加えて、美術館という制度をそのままに、アナーキズムの展示は馴染みませんし、存命作家もこのような制度的な展示形態に疑問を持たないのだろうか？とも思いました。
そのような理由から、あまりオススメはしませんし、もしじっくり見たい方は年パスを作成することをオススメしますが、じっくり見たいと思わせる展示空間ではなく、映像の音声が混線していて、何を言っているのかがよく分からないアナーキーな空間ですから、年パスを買ってみてまで見たいとはならないかもしれません。