１２月１３日。日曜日。入国＝１３時３０分。出国＝終了時間いっぱいまで。冬季シーズンの営業エリアは通常の約半分ですが、カワイイ動物だらけで２～３時間があっという間に過ぎ去ってしまいました。猛獣以外はほとんどが放し飼いになっており、足元に美しいクジャク？が歩いていたり、植木にナマケモノがぶら下がっていたり、いきなりカラフルな南国の鳥が飛んで来たり、カピバラがのっそりと小脇から歩いて来たりと、とにかく面白いことこの上ありません。中でも私が気に入ったベスト５は①ナマケモノ：②カピバラ：③ビーバー：④レッサーパンダ：⑤オニオオハシ／ハシビロコウです。ここの動物園の特徴は、他の施設には見られないようなちょっと珍しい動物を扱っているところと、その動物の最もイキイキとした生態が発揮できる工夫した展示方法です。動物たちは同じ空間に入っているため時には小競り合いのような喧騒も生まれますが、そういうハプニングこそがすごく面白いのです。陸：海：空、それぞれの動物たちがバランスよく飼われているのも飽きない点だと思います。また小型動物だけでなく大型動物を楽しむチャンスもちゃんと用意されており、今回は「北極オオカミ」や「ジャガー」がものすごい迫力で見応えじゅうぶんでした。もちろん檻ではない、ガラス展示だから写真もバッチリ撮れますよ。ただしフラッシュ厳禁なのでお気を付けください。すごく楽しかったので近いうちにまた行きたいと思います！！