台風の後の水量が多い９月に参加しました。急流のところでゴムボートが、ひっくり返り乗っていた６人みんなが落ちました。始まる前の講習では、らっこの形をしていれば大丈夫という話でしたが、実際に落ちてみると急流のところでは、水を飲み込み、息が続かないくらいで６人とも必死にもがきました。息はできないし、岩には足や手をぶつけ、何人かはアザができたり擦りむいたり鼻血がでたりの怪我をしました。もう少しあの流れが続いていたら、どうなっていたかと思うと怖いくらいでした。
ボートにひきあげてもらってから、各々が怪我の話をしていてもボートのスタッフからは、大丈夫ですかといった心配の声もなく、怪我の手当て等の案内もまったくありませんでした。
自分たちで受付で話をしたところ、受付では消毒の手当てを丁寧にしていただけましたが、その前の対応は、サービス業としていかがなものかと思いました。
自分は、このような対応をするところにはもう2度と来たくないと思いました。
大きな怪我がなかったのは、ほんと運が良かったとしか思えません。
ラフティングというスポーツ上、ある程度のリスクがあること、ひっくり返ったこと自体は、承知の上なので良いのですが、その後の対応に非常に残念な思いをしました。