よね さま

よねさまの口コミ

4 / 5とても良い

週末に軽井沢プリンスホテルスキー場に行ってきました。
家族連れが多かったのが第一印象です。
まずリフト券売り場についてです。日帰りスキーセンターで購入しましたが、リフト券のみ購入とレンタル+リフト券の購入に分かれていた点、そのバランスが5か所に対してリフト券のみ2:レンタル+リフト券3だった点もバランスとしてはまずまずかなと思いました。また、利用者の質問等にも丁寧に答えていた点も素晴らしいのではないでしょうか。ただ、一方でリフト券購入窓口が2か所という中でどちらも塞がってしまったため私の前に5人のお客様がいましたが私がリフト券を買い終わるまでに13分かかりました。この点は改善の余地があると感じました。私はアソビューで購入で、他に聴くことも無かったのでそういう方は窓口へ進んでから発見まで2分程度で終わります。並びの状況を考慮した上でのお客様とのコミュニケーションがあると、多くのお客様にとって良いのではと感じました。

次にリフト乗り場についてですが、コロナ禍でのマスクもしくはネックチューブ等の装着についてどのリフトでもしていないお客様がいる場合は徹底した声掛けを行っていましたし、館内放送や乗り場手前でも注意喚起することで安心して乗ることが出来ました。とても素晴らしいと感じました。

ゲレンデ内は先に書きました通りファミリーが多かったのでスキー滑走時にルールを守らず自分勝手に滑走している(例えば前方を滑っている人に優先権があり、後方から滑る方が前方を滑っている人を避けるなど衝突事故が起きた場合に必要なルールを知らない、もしくは無視して滑走している)方も多かったので接触すれすれの状況を自分自身の体験も含めてとても多く見受けられました。ただ、ここに関しても館内放送で注意喚起を促しており、その点は最低限の対策をとっていただけていると感心しました。我々スキー・スノーボード滑走者への全国での啓蒙活動を含め、認知していき1人1人に長い期間がかかりますが徹底していく必要があります。

1点気になる点は、オレンジと黒のウェアのスクールインストラクターの発言です。リフト乗り場の自動改札機付近でスキー場の用意したネットに女の子が引っかかっていてそれを周りのお客様が助けていました。そんな状況にもかかわらずインストラクターが「後ろが詰まっているのでこういう時は一旦端によって待ってくださいねー」と発言しました。こういった発言をすることで助けていたお客様は不快に思いますし、網に引っかかっていた当事者の女の子は焦って余計に時間がかかるだけだと思います。結局前側も並んでいたのでリフトの空席を作ることもなく皆さんが乗れました。5-10分待つならともかく、そうなることも予測して発言をして欲しいですし、そもそも狭い通路を作って引っかかりやすくしているのはスキー場側なのでその中で働いているインストラクターがそのような発言をする事は論外だと思います。技術だけを教えるのではなく、そういった状況のお客様を助けたりする部分もインストラクション出来るのが真のインストラクターだと思うので、こんな自分勝手なインストラクターには教わりたくないものですね!!

総じて全体を通しては満足度が比較的高い体験でした。ありがとうございました!