緊急事態宣言発令前に入れた予約が発令と同時にキャンセルとなり落胆していましたが、6/1の再開で再予約。
既に土日は全て埋まっており、木曜日18:00〜のチケットを。今回は5%offクーポンにより1900円とおトク(^^)v
コロナ禍で進んだ時間予約で入館や観覧はスムーズでした。が、物販コーナーはとても混雑しており、レジには10分超の行列(-_-;)
最終時間だったからかもしれないが、この過密っぷりはヤバい。

レジの列に並びながら壁に展示されている手拭いを見て「アレも欲しい！」と思ったが後の祭…　行列整理にスタッフを2人位割いていたが、高い位置に番号をふった商品を展示し、「○番をいくつ」とか注文を取ってくれたら後悔の無い買物ができたかも。

本題の企画展。動く歩道が話題となっていたが、有名な【甲】巻の現物展示の前だけだった。確かにコレなら人溜まりにならず、否が応でも観覧者が流されて行くww

この動く歩道があるのが実は【甲】【乙】【丙】【丁】の４巻からなる鳥獣戯画を空間すべてを使って見せる展示の第１会場。
第２会場は、模本ー画家たちの習得本の一面もあったらしいーを頼りに失われた場面を復元。
そして［鳥獣戯画］が伝わった高山寺縁りの［明恵上人］の和歌や名宝を展示。
当然ながらこちらは観覧者、客層もやや落ち着いていた。