夏休みシーズンの週末に利用しました。駐車場500円は駅近くのためだろうけどちょっと驚いた。観覧車1名無料チケットを渡されたが逆効果という印象。コロナ禍の現状、道内観光施設は道内リピート客を確保する必要があり、車来場者がほとんどなのに、ウポポイや他の登別の観光施設もそうだが、駐車場有料なのは違和感。それでも道内観光施設としてはかなり混んでいるものの首都圏施設などと比較すればかなり余裕がある混雑度。36号線から遠目でレンガ外壁のニュクス城が異彩を放っていたが、近くで見ても建物の状態は時間を経ても良い感じだったが、施設内装等は時間の経過を感じさせる(海水を使用しているため錆等が発生している点など)。コンパクトな施設で水族館だけならそれほど歩き回る必要もなく、メインのニュクス城内の水族館は一方通行の動線で展示はバラエティがあり、楽しめた。金券付のチケットだったが時間帯等もあり、土産店で利用した。品揃えのターゲットが地元客か観光客かわからない印象で、工夫の余地があると思うが、逆に家族連れは子供から強烈にせがまれるような強力アイテムが見当たらない点は安心材料かもしれない。訪問時タイミング的に食事メニューは選択肢でなかったが、このような観光施設のわりに比較的リーズナブルな価格設定だった印象(食事を頂いてないので内容は不明だが)。あと入口付近で無料写真サービスがあり、無料でもらえる写真はプリクラサイズだが、気に入れば通常サイズを購入できる、というサービスがあった。自分の年代だと記念写真を購入するのは恥ずかしいため、記念写真付入場チケットというプランがあっても良いかもしれない、購入しないでも写真入手できるので。