当日は幸い、曇天かつ凪で、とても漕ぎやすい日に体験させていただきました。

先生は何年もこのお仕事をされているとても慣れたガイドさんです。のびのびと取り組ませてくれつつも、危なくないように事前の配慮や説明、声がけが抜かりなく、非常に安心感を持って楽しむことができました。

天気の良い日は帽子や日焼け止め、サングラスが必須だと思います。
可能でしたら偏光グラスを持参するといいと思います。持って来たら海中の魚やウニがもっと沢山見えたのにと後悔しました。

思った以上に海水が近く、その透明度も手伝って、30メートルもの深さの海に板一枚で浮いているふわふわ感がもはや空に浮いてるみたいでした。

小学１年と小学５年の女子にそれぞれ父親と母親が別々に乗り、タンデムで海に出ました。あまり戦力にならないかと思いましたが、子供たちはかなり上手に漕ぐようになりました。要領を得てくると好きな方向にスイスイ進めて快感です。
なお、少し怖がりな一年生でも割と早めに慣れたので、未就学児でもある程度落ち着いた子なら楽しめると思います。

水着を中に着ていくと、寒くなければ途中の陸地で泳げます。美味しいクッキーとコーヒーを先生にご馳走していただきました。

綿の服は身体が冷えるので、ラッシュガードがあると安心です。終了後はオールの飛沫でずぶ濡れになります。（多分上手な人は濡れません）最後に先生がほんのり暖かいシャワーで軽くベタベタをすすいでくださいます。

なお、陸に戻った際の準備として、車内にタオルと、洗った後に頭からすっぽり着られる汚れてもいいワンピース等を持参するのが良いと思います。

夏のレジャーとしては最上級の贅沢な体験でした。ありがとうございました。