大人二人、小6男子、小3女子です。
駐車場から八景島シーパラまでちょっと遠いですが、島は渡る橋は広々としていて夜はライトアップされるので、さながら横須賀のレインボーブリッジです。

土曜日に行きましたが、お天気が悪いこともありとても空いていました。西日本に台風が来ていた時です。
園内傘をさしてウロウロしましたが、それでも人が少ないのでぶつかることもなく広く楽しく遊べました。

水族館のアクアミュージアムは少し寒いので羽織るものがあった方がいいです。シロクマやペンギンも可愛くて、セイウチなどは迫力満点です。
こんな近くで見れるなんて、とすごく子供も興奮していました。
水槽の中に入ったかのようなトンネルエスカレーターも綺麗で、映えます。
このご時世に、尻尾の毒を処理されたエイを、さわれたりするコーナーもあります。とても嬉しいです。
エイは何故かとても人懐っこくて、触ってと言わんばかりに寄ってきます。
ちゃんと手洗い場もあります。
魚類の種類も豊富で深海コーナーや、なかなか展示できないものは剥製などで拝めます。
ありふれた水クラゲが、幼生から段階を経て、浜に打ち上げられる水クラゲに至るまで、生きてる成長過程が観察できるコーナーもあり、よく作ったな、と感心しました。
今回はカワウソなどと触れ合うタイミングがなかったのですが、屋上に行くとさながら、小さな動物のふれあいコーナーみたいなのがあり、時間が決まってる有料ですがエサをあげることができます。
魚ばかりでないので、小さい子供も飽きてしまわずに遊べるかと思います。ドクターフィッシュも無料で手を突っ込めますが、角質を食べすぎたのか夕方頃には手を入れても誰も寄ってきてくれませんでした。
すぐ隣にピラニアの水槽があるので気をつけてください。
小さな子供は、親が抱っこして水槽に入れる感じの、少し高めの位置に設定されているのも一つの工夫ですね。
一階からアクアミュージアムに入りますが、出口は最上階なので、入ったところから出ることができません。

ドルフィンの建物では、生まれて間もない子イルカが、母イルカにピタッとくっついて、泳いでる姿が見れます。
その奥にはマンボウが真顔で泳いでいます。
ご飯を食べるところは園内にたくさんあり、和洋折衷と選ぶことができます。
また自分で海釣りをして(有料予約したほうが吉)食べる分を釣り上げる、ということもしています。すぐに厨房へ持っていき、フライなど色々な方法で捌いて出してくれます。調理方法は確か選べますが、物によってはそこそこお値段張るものもあります。
今から食べるものを釣ろう、というのはとても面白いですね。
1番奥の方にショーをしているところがあります。
イルカやアシカ、ペンギンの更新が1日2回ほど行われてたり。
イルカにタッチコーナーはよく聞きますが、ペンギンのお部屋の中に入れたり、アシカ？のお部屋に入れたりなど、あまり見ないです。
近くに寄ってくるので、本物はこんな大きいのか、とほんと全然違うので子供はびっくりだと思います。が、とてもいい経験だと思います。
直近で、よく図鑑にいる動物に触ったり見れたりするので、いい教育です。
今回のメンバーで行って、入場料は大人のディズニー一回分くらいで、とてもお得！
有料のタッチコーナーなども、全員で6000円くらいでしたので、あとはお昼ご飯とパーキング代(あまり高くない)で一日中遊べます。
ですが、園内広いので歩きまくって疲れてしまいます。
タッチコーナーを何時にどこにするか、それまでどれくらいの時間で移動できるか、色々予測を立ててプランを組んだ方がいいです。
小さいお子さんは、移動に疲れて不機嫌になってしまうと思うので、ベビーカーなどあるといいです。

小3と小6でも昼から行ったのに閉園する頃には力尽きてました。
併設の遊園地でも遊べるので、乗りたいものだけ現金で乗る、もしくは乗りまくるならフリーパスを買っちゃう、などしてあっちとこっちで遊べます。
ただ移動は鬼のように疲れますので気をつけてください。
行き損ねたところがあるので、またリベンジします。