景色とアートの融合は本当に素晴らしいのに、観光客のモラルのなさにがっかり。
景色は自然の作りだした雄大な岩肌の造形、川の蒼、翡翠色、色づき始める緑。それをトンネルから眺めつつ、水面に反射する景色を楽しむという乙なアート。

写真撮影をしたいあまりに遠慮するよう言われている列を平気で作って個人撮影を楽しみ、また脇で撮影している人たちに対して「1人で映りたいのに、邪魔」と悪態をつく。また、パンフを道端にポイ捨て。マスク外して大声で笑って自撮り…勘弁してくれ。他の観光客もいるんだけどな、とまたがっかり。

スタッフさんも困っていましたね。
多分、どんなに注意しても無視されるんでしょうね。
かなり困っていらっしゃいました。
「予約制にしたら、そこに悪態をつく人まで出て来て困っている」のだそう。観光客さまさまだとでも思っているんでしょう、あり得ませんね。

いろいろとお話を伺うことができてよかったです。スタッフさん、ありがとうございました。

「これは、アートなんです。ただの写真撮影スポットではないんです」

スタッフさんの言葉。沁みましたね。
そう、ここは現代アートと大自然の融合を楽しむ場所なんですよ。


そんなアートを、心行くまでゆっくりたっぷりと楽しむことができないです。アート目当てに来たのに、とてもがっかりしました。
なので今度来る時は、平日に行きます。


あと、無賃ですり抜け入場している人もいたみたいです。
清津峡トンネル入り口のガード固めた方が良いです。

注意喚起の意味も含めて、注意書きを貼っておきます。