アドベンチャーワールドや名古屋水族館、海遊館、鳥羽水族館等大きな水族館から蒲生水族館、越前水族館、NIFREL等小さいながらも工夫している水族館まで訪れたことがあったためそこまで期待していなかった。
しかし、ロケーションや展示法などによりその魅力が最大限に引き出されている。
まず、駐車場からゲートまでの通路に生えるガジュマルに非日常感が引き立てられ期待が高まります。ゲートへ向かうと広がる海が目に飛び込んできて解放感が最高潮に達します。
入場するとあまりにも綺麗な珊瑚の海に歓声があがり、そのまま深く潜っていきます。浅いところから潜っていく展示手法は今では珍しいものではありませんが、ここではあたかも本当に潜っているように配置されており各セクションがぶつ切りになっていません。
そして、黒潮の海は圧巻！
海中大神殿のようです。一日中眺めていられます。
ここのカフェは有料で大水槽側の席に座れますが、個人的には全体の大きさがわかる無料席がオススメです！
料理は観光客向けなのでそれほど良いものではありません。外のキッチンカーで食べたり、お弁当を持参して公園で食べる方が良いです。水族館をでて少し歩くと福木並木あたりにお洒落なカフェや飲食店が数多くあるのでそちらでも良いかもしれません。
周囲の水族館以外の施設も含めてかなり良いスポットです！次は1日どころか2、3日かけてゆっくり回りたいです。