5歳になる息子が「水族館と動物園にいきたい！」と言っていたので、母、3歳の妹とばあばの4人で誕生日の記念に連れて行きました。

入ってすぐのウミガメ、伊勢エビなどの展示コーナーから既にはしゃいで、
水槽の様子を観察？していたスタッフさんたちが挨拶してくれたのですが、息子がめちゃくちゃ喋りかけてました。都度笑顔で相づち返してくれてました。
スタッフさんいらした間ずっとやってました。ほんとすみません。
エサやりコーナーでお魚が寄ってくるのには「またやりたい！」と何度もしたがって親を散財させ…笑
決まった時間の前からウロウロ待っていたのですが、子どもが待ちわびてるのに気付いたスタッフの方が「少し早いけど、特別に」と定時より少し前にエサを持って来てくださいました。優しい。
向かいにあった「長崎弁での魚の名前、何の魚かわかる？」みたいなコーナーでは、私とばあばがガチで頭捻ってました。興味深かったです。
大水槽でのイワシやアジの群れの煌めきがとても綺麗でした。アニメや絵本で知ったハンマーヘッドシャークもいたので、子どもたちは「あそこに、こっちにも！」と指さして喜んでいました。
でっかいエイが目の前を横切るのも迫力でした。
ちょうとイルカのトレーニングが公開されていたので見学しました。大きなイルカたちが高く跳ねる様子や、手を振るような可愛い動きに何度も歓声をあげていました(もちろん親も)。観覧席の、イルカプールに最も近い席では、防水用の透明シートが渡されていましたが、水しぶきもガッツリ飛んできて大迫力でした。
クラゲコーナーは神秘的でした。いろんな種類のクラゲたちの、たなびく触手やキラキラ点滅して見える光は本当に美しかったです。
コロナ禍で中止されているのではと心配していたのですが、タッチプールでもヒトデやヤドカリ、ナマコなどに触れることができました(2022年3月まん防明け現在)。近くにいたお姉さんたちにヒトデの解説(？)を聞いてもらって、息子はご満悦。娘はひたすらあちこちで生き物に触って、タッチプールの周りをぐるぐる走っていました。
残念ながら時間がなくて、今回森きららには行けなかったのですが、海きららだけで 2時間以上過ごしました。
子どもたちが駆け回っていたので大半を素通りしてしまったのですが、随所にあった飼育員さんたちのコメントや豆知識、下村教授のコーナーもじっくり読みかったし、どの展示も時間を忘れられそうに見入れるので、個人的は半日は楽しめそうに思います。
大満足だったようで、帰りの車中では二人とも爆睡でした。
平日の来場で比較的ひとの少なめな日だったこともありますが、
どこも清潔に保たれおり、かなりの頻度で消毒液置いてありましたし、安心して楽しみ、癒されました。
ちなみに、どこのお手洗いでもほぼ授乳コーナーや幼児用の便座が完備されていたので、小さな子ども連れには有難い場所だなと思いました。