倉敷の大原美術館でシダネルの絵の前で止まってしまって見惚れていたのはもう何年も前でした。
仕事で行った帰りで荷物もそこそこ有ったのに大きめの額装複製をヨイショヨイショと持って帰ってきました。

画集も簡単には入手できず、ずっと昔のシダネル展の図録を古本屋さんで探し、最近ではネットで検索して眺める日々。

本物をたくさん見られて、それだけでも感激でしたが、コーナーのまとめ方や解説、マルタンとの比較や関係の説明もわかりやすく素晴らしかったです。

星一つ少ないのは、ショップの大きめの複製画の中に御目当ての「薄暗い中に窓の灯りが見えている」絵が無かったから。
でももしかしたら、会期途中で売り切れたのかもしれません。

堪能しました。

写真は、撮影OKのシダネルの絵と、美術館を出た時に写した建物と飛行機。