みん さま

みんさまの口コミ

2 / 5段階中

連休中に利用して、この施設はいつコロナのクラスターが起きてもおかしくない場所だなと感じました。まず、前日に事前にチケットを購入する段階では1時間ごとの入場制限があるような書き方をされており、すでにいくつかの時間帯の枠はチケットが売り切れになっておりました。そこで購入できた時間帯のチケットを手に現地へ向かったところ、時間の枠は関係なくどんどん来たお客さんを入れている状況でした。事前予約チケットを持っていないお客さんも窓口でチケットを買えばそのまま何の確認もなく入場できておりましたし、現に自分たちも指定された時間を待たずにノーチェックで入場することができました。入り口ではマスク着用してくださいとアナウンスがありましたが、一旦中に入ってしまうとそういったチェック体制は全くなく、暑さからマスクを外している方も何人か見かけました。そして水族館と言う特性上、密閉空間となっており、展示を見るためにはソーシャルディスタンスなど守る余地もなくかなり密な状態でした。特に子供たちは水槽のガラスをベタベタ触りながら見ているため1人でも金の保有者がいたら容易に移ってしまう環境だなと感じました。そして極めつけは、お土産売り場です。イルカショーが終わったタイミングでそのまま帰る方も多く、かなり出口が混雑していたのですが、何の入場制限も設けず、お土産売り場にどんどん人を詰め込んでいる状態に驚きました。
利益優先で、すし詰め状態にお土産ショップに客を入れていると感じました。大混雑でぎゅうぎゅうづめの中、みんなで同じお土産のサンプルを触りまくり、レジもぎゅうぎゅうづめで大行列。
翌日は隣の京都鉄道博物館を訪れたのですが、こちらうってかわってお土産ショップに入るにも人数制限を明確に設けており人が多い場合には整理券を配布して待ち時間を設けてから入れているような状況でしたのでそのギャップにも驚きました。
この水族館は、事前のホームページ上での入場制限があるかのようなアナウンスと、入り口でのマスクのアナウンスのみのパフォーマンスのような感染対策しか実施していない施設だと感じました。
今のご時世、営業するのはあまりお勧めできません。京都水族館は私たち家族も大好きな場所ですが、コロナ感染症が落ち着くまでは利用したくないと思いました。