夏休みの平日に行ったので思ったより空いていて、駐車台数も少なめ、休憩スペースの場所取りも楽、更衣室での混雑もほぼ無し、飲食の売店の行列も無し、スライダーの待ち時間も30分ほどで良かったのですが。

スライダーの身長制限に関して一言。
4人乗りスライダーと、その隣にある2人乗りスライダーで結構急なやつ、この2つの身長制限が「115cm未満」で、うち(子供2人の4人家族)の下の子供が「ちょうど115cmくらいかなー」と思ったので、列に並ぶ前に係の人に測ってもらって【OK】を貰いました。
(ここまで身長があったらOKですよみたいな看板の横に立って係の人が目視で確認)

OKだったので前述した制限115cmのスライダー2種をを1回ずつ体験し、お昼休憩。

下の子がスライダーが相当楽しかったのか「もう一回4人乗りのやつ乗りたい」というので、列に並んで順番を待ってました。

30分ほど並び、あと2組くらいで自分たちの番だなって時に係の人に声をかけられ「身長を測らせてください」とのこと。
「さっき測ってもらってOK貰って既に2回乗りましたけど」と言っても、どうやら昼で係の人が交代したらしく、もう一度測らせて欲しいというので測ってもらったら「身長が足りないから乗れません」と。

確かに親から見ても制限ギリギリいっぱいだし、最初に乗る前に聞いたのも「OKもらえたら乗ろう、ダメなら諦めよう」という気持ちだったので、その時ダメと言われてたら子供もなんとも思わなかったと思うのですが、1回OKしてもらって、そのあと2度もスライダー乗って楽しんだあとに、もう一回乗ろうとしたら「ダメ」と言われて相当ショックを受け半泣きになっていました。

しかも30分並んだあとに言われたので、並ぶ前に最初に「測らせてください→ダメです」なら、その時間を他のことに使えたのに...という思いもありました。

しかし、そこで「さっき乗れたんだから乗せろ」とか言い争っても仕方ないので、落ち込む子供をなだめつつ他の場所へ移動しました。

数時間後、もうすぐ帰る時間だけどチラッとみたら、さっきの「身長制限でダメ」と言われたスライダーの待ちが少なかったと、係の人が別の人のように見えたので、ダメ元で「この子、多分ギリギリなので身長見てもらって良いですか？」と言ってみてもらったら「ギリギリOKです」とのこと。。。

一瞬「え？いいの？」と思いましたが、さっきも測る人が変わって「OK→ダメ」になったので逆もあり得るだろうし、実際OK貰えたんだから並ぼうということで並んで、最後に4人乗りスライダーを体験出来て子供も大喜びでした。


身長が「微妙だな」って子供は、係の人の中の責任者的な人が測って「OK」なら、一目で「この子は責任者が1回測ってOK出してるんだな」と他の係の人から分かるような目印として「リストバンドみたいなもの」を渡して、何度も測らなくても大丈夫なようにしてくれたら、このような混乱はなかったとおもうので、今後そういうシステムを導入してくれたら良いなと思いました。

遊園地では身長制限で乗れる乗れないが分かれるので、そういう事をやってるところも何ヶ所か行ったことがありそうるのでスライダーでもやろうと思えばできると思います。