首里城公園 有料区域
世界遺産「首里城跡」など見どころ満載!琉球王国の歴史・文化を見学しよう。
世界遺産に登録されている、首里城正殿基壇遺構は火災後の今だからこそ見ることのできる貴重な文化財です。 また、火災の影響を受けた正殿石階段や欄干、正殿屋根に設置していた龍頭棟飾(りゅうとうむなかざり)の 鉄骨や破片などの残存物のほか、「復興展示室」では復元に向けた取り組みもご覧いただけます。 火災前の2019年2月に復元工事が完了した「御内原(おうちばら)エリア」や「東(あがり)のアザナ」も見学でき、 晴れた日の東のアザナからは首里城公園一帯や那覇の街並みを一望できます。 その他、園内には守礼門、園比屋武御嶽石門など、貴重な文化財や龍潭(りゅうたん)、円覚寺などの歴史的建造物・史跡も散在しています。 今しか見ることのできない「首里城」とその周辺の文化財の様子をご覧ください。
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店舗基本情報
店舗名 | 首里城公園 有料区域 |
---|---|
住所 | 〒903-0815 沖縄県那覇市首里金城町1-2 |
営業時間 | 当面の間、新型コロナウイルス接触機会の低減のため営業時間を変更いたします。 営業時間:9:00~17:30(最終受付:17:00) |
定休日 | 7月の第1水曜日とその翌日 |
アクセス | プランにより異なる場合がございますので、プランページの「開催場所と行き方」を参照してください。 |
特定商取引法に関する表示 | 特定商取引法に関する表示 |
マップ

正殿への道

守礼門琉球文化を象徴する優雅な門「守礼(しゅれい)」は「礼節を守る」という意味を持ち、門に掲げられた扁額には「守礼之邦」と記されています。首里城の城門の中でも優雅な佇まいが特徴で、中国風の牌楼(ぱいろう)形式で建立されました。かつては「首里門」とも呼ばれ、庶民からは「上の綾門(いいのあやじょう)」と親しまれていました。1527~1555年に建立され、沖縄戦で焼失後、1958年に復元。現在は沖縄の象徴的な観光スポットとして多くの人々に親しまれています。

園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん)琉球王国の祈りを刻む石造建築園比屋武御嶽石門は、琉球王国の国王が外出時に安全を祈願した礼拝所で、琉球石灰岩を用いて1519年に建てられました。門の形をしていますが、人が通るためのものではなく、神へ祈りを捧げる場として利用されていました。1933年に国宝指定後、沖縄戦で一部破壊されましたが、1957年に復元され、現在は国指定重要文化財および世界遺産として登録されています。

歓会門(かんかいもん)首里城への入り口を飾る歴史ある門歓会門は、首里城の城郭内へ入る第一の正門で、「歓会」とは歓迎を意味します。かつて中国皇帝の使者「冊封使(さっぽうし)」を迎えるために名付けられました。首里城は二重の城郭に囲まれており、歓会門はその外郭の最初の門にあたります。1477~1500年頃に創建され、沖縄戦で焼失しましたが、1974年に復元されました。門の両側には魔除けのシーサーが置かれ、訪れる人々を見守る存在となっています。

龍樋(りゅうひ)王宮を潤した歴史ある湧水龍樋は、龍の口から湧水が流れ出ることから名付けられ、かつて王宮の飲料水として利用されていました。中国皇帝の使者「冊封使(さっぽうし)」が琉球を訪れた際には、那覇港近くの宿舎「天使館」まで水が運ばれたと伝えられています。龍の彫刻は1523年に中国からもたらされたもので、約500年の歴史を持つ貴重な遺産です。

瑞泉門(ずいせんもん)首里城の歴史を映す美しい門瑞泉門は、首里城の第二の門で、「瑞泉」は「立派でめでたい泉」を意味します。門の右側には「龍樋(りゅうひ)」と呼ばれる湧水があり、その名にちなんで名付けられました。1470年頃に創建され、沖縄戦で焼失しましたが、1992年に復元されました。門の両脇には魔除けの石獅子が置かれ、中央の「瑞泉」という扁額が琉球独特の雰囲気を醸し出しています。

漏刻門(ろうこくもん)時を刻み続けた首里城の門漏刻門は、首里城の第三の門で、「漏刻」とは水時計を意味します。15世紀頃に創建され、門の上の櫓には水槽が設置され、漏れる水の量で時間を計測していました。役人が太鼓を叩き、その音を合図に城内外へ時刻を知らせる仕組みがありました。また、高官もこの門で駕籠(かご)を降り、国王への敬意を示したと伝えられています。歴史ある門として、今も琉球王国の文化を伝えています。

日影台(にちえいだい)時を刻む琉球王国の日時計日影台は、漏刻門の正面に設置された日時計で、水時計(漏刻)の補助として利用されていました。1739年に初めて日影器が製作され、琉球王国の公式な時刻制度の一部として機能しました。この制度は1879年の廃藩置県まで続き、長年にわたり正確な時間を計測する役割を果たしました。現在も琉球の歴史を伝える貴重な遺構として見ることができます。

万国津梁の鐘(ばんこくしんりょうのかね)海洋貿易の繁栄を象徴する鐘万国津梁の鐘は、琉球王国が海洋貿易で栄えた歴史を象徴する鐘で、1458年に首里城正殿に掛けられていたと記録されています。現在設置されているものは沖縄県立博物館に収蔵される原鐘のレプリカです。鐘には「琉球国は南海の美しい国であり、船を万国の架け橋として貿易で繁栄する国である」という銘文が刻まれ、琉球王国の国際的な交流の歴史を今に伝えています。
レストラン

首里城茶屋営業時間 9:30~17:30(ラストオーダー17:00)

呈茶セット お一人様 800円(税込)

レストラン首里杜営業時間 11:00~16:00(15:30 ラストオーダー)

王朝みそおぼろ豆腐セット1,000円

沖縄そば920円

キッズメニュー

デザート

カフェ龍樋営業時間 9:00~16:00

トロピカルドリンク

デザート
ショップ

ショップ紅型営業時間 8:00~18:00

ki-gu-mi シーサー(全2種)

しゅりりん
設備・サービス
授乳室 |
あり
首里杜館(すいむいかん) 地下1階ガイダンスホールの隣および奉神門にあります。 |
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おむつ替えスペース |
なし
|
コインロッカー |
あり
下記の場所に用意されています。 首里杜館地下1階(紅型B1売店) 広福門券売所 系図座・用物座 ※無料で利用可能です。 |
ベビーカー貸出 |
あり
希望の場合は近くの係員にお問い合わせ下さい。 首里杜館 総合案内所(3台) 奉神門(1台) |
車椅子の貸出 |
あり
無料で車椅子や杖を貸出しを行っています。 貸出場所 首里杜館(すいむいかん) ・総合案内所(B1階)7台(電動6台)、杖3本 奉神門(ほうしんもん) ・案内所(改札横)3台、杖3本 |
バリアフリー対応 |
あり
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救護室 |
なし
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Wi-Fi |
なし
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音声ガイド |
なし
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喫煙所 |
あり
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ATM |
なし
|
駐車場 |
あり
有料 |
よくあるお問い合わせ
何時まで開園・開場していますか? | 対象エリア:奉神門・世誇殿・東のアザナ(有料区域) 開場時間 8:30~19:00(4月~6月) 8:30~20:00(7月~9月) 8:30~19:00(10月~11月) 8:30~18:00(12月~3月) (入場券販売締切は閉場30分前) |
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無料区域は何時まで開園・会場していますか? | 対象エリア:歓会門・木曳門・久慶門(無料区域) 開園時間 8:00~19:30(4月~6月) 8:00~20:30(7月~9月) 8:00~19:30(10月~11月) 8:00~18:30(12月~3月) |
駐車場が満車の時はどうしたらいいですか? | 首里城公園の駐車スペースは限られているため、満車時は近くの民間駐車場(有料)をご利用ください。 |
駐車場は何時から入庫できますか? | 8:00から入庫できます。 |
駐車場は何台分のスペースですか? | 駐車場はバス・乗用車の駐車場となっており、50台~116台のスペースが用意されています。 |
ペットは入れますか? | 公園内において同伴できるペット類は小型犬及び猫類のみとし、行動を制御できるようリードを付けるかカゴ等に入れた場合のみ入園できます。 ただし、建物内へのペット同伴での入場はできません。※盲導犬、聴導犬及び介助犬は除きます。 |