伊賀白樫の古民家

三重県 伊賀・上野・名張
  • 伝統工芸・和雑貨 その他
「忍びの里」伊賀に位置する築100年超の古民家

三重県の北西部に位置する「忍びの里」伊賀は、忍者発祥の地として知られています。その伊賀で忍者が暮らしていた時代、白樫(しらかし)の山と谷の入り組んだあたりには多くの忍者砦が構まえられていました。白樫は伊賀の最西端に位置し、その集落のさらに端となる古民家のあたりは「忍びの里」の昔の風景が保存されているのです。 古民家の近隣には、源頼朝が鶴岡八幡宮の最初で最後の末社として創建した「岡八幡宮」があります。古民家は、創建の際に使わされた家来の一人であり、白樫村の庄屋をつとめられていた井野家の屋敷だったそうです。 古民家の両側には浅い谷あり、背後から南に舌のように突き出したなだらかな山裾の途中をきりとった見晴らしのいい台地に建てられています。平屋の元草ぶきの大きな母屋の南側には前庭、そしてその外側には、塀・石垣・堀がめぐらされ、左手にはややあた新しい離れがあり、後方には中庭を囲んで、蔵、倉庫、その背後はなだらかな里山につらなっています。 畑・水田が広がる日本の原風景の中に、どっしりとたたずむ伊賀白樫の古民家ですごしていると、太古から連綿と流れるゆったりとした時間を感じることができます。

プラン

店舗基本情報

店舗名 伊賀白樫の古民家
住所 〒518-1151 三重県伊賀市白樫1023
営業時間 9:00-21:00
定休日 年中無休
アクセス プランにより異なる場合がございますので、プランページの「開催場所と行き方」を参照してください。

設備情報

シャワー トイレ ドライヤー
ロッカー 売店 更衣室