「気持ちいい〜〜!!!」
角島大橋を望むビーチで何度この言葉を聞いただろうか。
場所は、ホワイトビーチ島戸(下関市豊北町)。
声の主は、タレントで女優の清水みさとさん。
サウナ・スパ プロフェッショナルの資格も持つ、サウナ愛好家で知らない人はいないサウナ界のプリンセスです。
今回、清水さんに体験してもらったのは、角島で様々なマリンレジャーを提供する海耕舎が新しく始めたサウナアクティビティ「つのしまサ動」。
はたして、清水さんは“ととのう”ことができたのか?
サウナファンはもちろん、サウナがちょっと苦手な(“ととのう”感覚がわからない)方もぜひご覧ください。
サ動の心得① コバルトブルーの海で、とことん遊ぶ
サウナに入る前に、角島のコバルトブルーの海へ!
インストラクターから一通りレクチャーを受け、SUPで漕ぎ出します。
SUP初体験という清水さん。「ふだん使わない筋肉を使いますね」と言いながらも、あっという間にスイスイと漕ぎ始めます。
海から上がったら、白い砂浜に設置されたテントサウナへ!
※テントサウナは、オプションです
サ動の心得② 水風呂&外気浴は角島の大自然
サウナの温度は約100度。海遊びで冷えた身体をしっかり温めます。
火照った体を冷やす水風呂は、青く透き通る角島の海。
この日の水温は15〜16度。
※波の状況や水温により、簡易プールに変更になる場合があります。
「気持ちいい〜〜」
極め付けは、外気浴!
SUPに寝転んで、角島の海に身をゆだねます。
すぐ近くにインストラクターが待機しているので安心!
ゆらゆら、チャプチャプ・・・
コバルトブルーの海の上をどこまでも漂う。
目を閉じて、
心と身体を、
解放。
「ヤバい!気持ち良すぎる〜」
これをきっちり3セット。
「んーーー、ととのう〜〜!!」
サ動の心得③ サ飯前のサンセットウォーキング
ビーチから徒歩1分の宿「ペンシオーネ島戸」に戻り、シャワーを浴びたらお待ちかねのサ飯!
その前に・・・浜辺をサンセットウォーキング。
日没後に訪れるマジックアワーの美しさは格別。静謐な空気が身も心も清めていきます。
陽が沈み、夜空に満点の星が輝く中、待ちに待ったサ飯!
選りすぐりの食材を使ったBBQをいただきます。
野菜は、地下1000mから汲み上げた天然温泉水で栽培している地元「四つ葉農園」で朝採ったばかりの新鮮なもの。
肉は、熟成された山口県産豚肉をじっくりグリルで焼き上げた逸品。
「トマト、やばい!」「こんな人参、食べたことない」
「肉、うま!」「脂が沁みる〜」
サ動の心得④ 満天の星を眺めながら再びととのう
すっかり満たされた後、清水さんは再びサウナへ。
空を見上げれば、満天の星。
耳を澄ませば、波の音。
心地よい、海風。
ここでもしっかり3セット。
「“ととのう”って難しく考えなくていいと思うんです。自分が心の底から『ああ、気持ちいい』って思えたときが、“ととのった”ってことなんじゃないかなぁ」
翌朝、「道の駅北浦街道ほうほく」に寄り道。
顔の大きさほどある、ほくほくおむすびの「海賊むすび」をほおばり、デザートに「角島ブループリン」をいただき、帰路に。お土産は、藻塩と佃煮。
五感をめいっぱい使って楽しむ清水さんの姿に、いちばん大切な“サ動”の心得を見た気がしました。
今回ご紹介したプラン
■海耕舎
【山口・下関・SUP】1日1組限定!角島でととのう!
SUP&サウナ宿泊プラン《地元食材のBBQ付き》
■プラン内容
SUP体験、サウナ、BBQ、宿泊がセットになった、一日1組限定のプラン。
人数割引があり、ご友人を誘って、よりお得に楽しみましょう!
※テントサウナは、オプションとなります。
出演
■清水みさと
俳優。1992年3月5日生まれ、奈良県出身。『ミスFLASH2012』オーディションのファイナリストに選出。映画『無名の俳優』(21年)などに出演。ラジオ『清水みさとの、サウナいこ?』のパーソナリティを務める。
撮影
■安東佳介
1995,福岡→東京
SENOBI,Inc. 代表/Creative director,Photographer
2016年フォトグラファーとして独立。その後上京し、クリエイティブ・レーベル“SENOBI”を主宰。
『手が届く瞬間を増やす』をテーマに、広告制作やブランドのクリエイティブ・パートナーとして並走中。
口癖は、世界を変える会社をつくる。