【当日券】「アニメージュとジブリ展」名古屋展 4月22日(土)~6月11日(日)
愛知県名古屋
美術館
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【当日券】「アニメージュとジブリ展」 名古屋展 4月22日(土)~6月11日(日)
本展覧会では鈴木敏夫が編集者として活躍していた時期(1970年代末から1980年代)に焦点を当て、まだアニメという言葉さえ広がっていない時代から、79年に登場した「機動戦士ガンダム」の大ヒットにより質的にも量的にもアニメが大きく飛躍するブーム期、そして鈴木が後のジブリにつながる高畑・宮崎両監督を発見し、彼らとの映画製作に傾斜していくまでの道のりをご紹介します。かつて、「子どもが観るもの」であったテレビアニメですが、1974年に「宇宙戦艦ヤマト」が放送されて以降アニメを自分たちに向けられた作品だと受け止める若者たちが出現してきました。「アニメージュ」は、そうした時代にアニメの盛り上がりの中で、ファンと作り手の架け橋となる日本初の商業アニメ専門誌として生まれました。鈴木は、「アニメージュ」を作ることで、日本のアニメをここまで発展させる道を拓いた立役者の一人でもあったのです。「アニメージュ」の大きな功績のひとつは、過熱するアニメブームの中で、才能のある作家たちを発掘し、「アニメージュ」で取り上げることで彼らに焦点を当て、世に送り出していったことです。ここには、鈴木の編集者としての目利きと、作家を育てていくという目線があります。鈴木はこの時代に、宮崎駿と高畑勲を発見し取り上げることで、「風の谷のナウシカ」を生み出し、それはその後のジブリ作品につながっていきました。本展覧会では、そうした鈴木敏夫のプロデュース術や、仕事術の一端も明らかにします。
アクセス
所在地 | 「アニメージュとジブリ展」 〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄3丁目16−1 松坂屋 名古屋店 南館 7F 地図を見る |
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車でお越しの方 | ・名古屋高速 白川出口、東新町出口、東別院からお越しいただくと便利です。 |
公共交通機関ご利用の場合 | ・地下鉄名城線「矢場町駅」地下通路直結(5・6番出口) ・地下鉄「栄駅」16番出口より南へ徒歩約5分。 |
「アニメージュとジブリ展」