口コミ(29) 京都市美術館開館９０周年記念展　竹内栖鳳 破壊と創生のエネルギー

【前売券】京都市美術館開館９０周年記念展　竹内栖鳳 破壊と創生のエネルギー＠京都市京セラ美術館

京都市美術館は、1933（昭和8）年、大礼記念京都美術館として開館しました。2023（令和5）年には、開館90年を迎えます。この度、当館の開館90周年を記念して、竹内栖鳳 破壊と創生のエネルギーを開催いたします。 　竹内栖鳳は、近代京都の日本画界に最も大きな影響を与えた画家です。画業を志した明治期の青年画家の頃には、旧習を脱却した新たな日本画表現を模索し、技術が円熟に達した大正昭和期には、画壇の重鎮として第一線で活躍しながら、多くの弟子を育成したことでも知られています。「写生」を重要視しながら、抜群の筆力と、圧倒的な求心力で、近代京都日本画の礎を作りました。 　本展では、若手時代から円熟期まで、栖鳳の代表作を年代ごとに展示し、一堂にその画業を振り返ります。 　展示では、本画に加え、画壇を革命しようとした栖鳳の奮闘をより明らかにするため、制作のための写生や下絵、古画の模写など、さまざまな資料もあわせてご覧いただきます。