【前売券】決定版! 女性画家たちの大阪
大阪府大阪駅・梅田駅・福島・淀屋橋・本町
博物館・科学館
チケット利用可能期間
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土日祝 |
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✕ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
- 【月】利用不可
- 【火】10:00~当日17:00(最終入場当日16:30)
- 【水】10:00~当日17:00(最終入場当日16:30)
- 【木】10:00~当日17:00(最終入場当日16:30)
- 【金】10:00~当日17:00(最終入場当日16:30)
- 【土日祝】10:00~当日17:00(最終入場当日16:30)
概要
約百年前の大阪では多くの女性日本画家が活躍しました。大正元年(1912)に島成園(しま・せいえん)が20歳で文展に入選すると、その成功に触発された木谷千種(きたに・ちぐさ)や生田花朝(いくた・かちょう)なども官展に入選を重ねます。また、美人画や歴史風俗画に加えて、江戸時代から大阪に興隆した南画(文人画)の分野においても、河邊青蘭(かわべ・せいらん)や融紅鸞(とおる・こうらん)などが実力を発揮しました。成功を収めた女性画家は、自らの画業を追求するにとどまらず、後進の女性を育成するため画塾を開きます。門下生たちも師に続いて公募展や塾展に挑み、大阪の女性画家の裾野はさらに広がりました。当時の美術界は、東京と京都がその中枢を担い、制作者は男性が大多数を占めていましたが、女性日本画家の活躍において大阪は他都市と肩を並べており、その存在は近代大阪の文化における大きな特色のひとつとなりました。 本展では、「島成園と浪華の女性画家」展(2006年)の開催を端緒とする調査研究に、近年の新たな成果を加えて、全国的にも注目を集めた50名を超える近代大阪の女性日本画家の活動を約150点の作品と関連資料でご紹介します。お稽古事や趣味にとどまらず、画家として社会的な成功を夢見た女性たちを育んだ、大阪という都市の文化的な土壌についても考える機会とします。
アクセス
所在地 | 決定版! 女性画家たちの大阪 〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島4丁目3番1号 地図を見る |
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車でお越しの方 | 乗用車:72台(うち身障者用2台) *終日 15分200円 *月 – 金曜日 12時間毎最大2400円 *土日祝 12時間毎最大2000円 |
公共交通機関ご利用の場合 | 京阪 中之島線 渡辺橋駅(2番出口)より南西へ徒歩約5分 淀屋橋駅(7番出口)より土佐堀川を越え西へ徒歩約15分 Osaka Metro 四つ橋線 肥後橋駅(4番出口)より西へ徒歩約10分 御堂筋線 淀屋橋駅(7番出口)より土佐堀川を越え西へ徒歩約15分 JR 大阪環状線 福島駅/東西線 新福島駅(2番出口)より南へ徒歩約10分 大阪駅より南西へ徒歩約20分 阪神 福島駅より南へ徒歩約10分 大阪梅田駅より南西へ徒歩約15分 阪急 大阪梅田駅より南西へ徒歩約20分 |
決定版! 女性画家たちの大阪