口コミ(11) 倉俣史朗のデザインー記憶のなかの小宇宙
【当日券】倉俣史朗のデザイン―記憶のなかの小宇宙

京都府大原・鞍馬・貴船 アートイベント・芸術祭

チケット利用可能期間

  • 【火】10:00~当日18:00(最終入場当日17:30)
  • 【水】10:00~当日18:00(最終入場当日17:30)
  • 【木】10:00~当日18:00(最終入場当日17:30)
  • 【金】10:00~当日20:00(最終入場当日19:30)
  • 【土】10:00~当日18:00(最終入場当日17:30)
  • 【日】10:00~当日18:00(最終入場当日17:30)
  • 【月】利用不可
※営業時間は日によって異なる場合がございます。ご利用の際は事前に営業時間・定休日等をご自身でご確認の上おでかけください。
25年ぶりの京都での大回顧展! 代表作、初公開資料など総展示数200点超

2024年6月11日(火)~8月18日(日)の期間、京都国立近代美術館にて「倉俣史朗のデザイン―記憶のなかの小宇宙」を開催いたします。京都国立近代美術館で「倉俣史朗の世界」展が開催されたのは、1999年のこと。1991年に56歳という若さで倉俣史朗が急逝した後、没後5年に企画され、東京、メキシコシティ、サンフランシスコ、ニューヨーク、パリ、ウィーンなど世界各地を巡回した展覧会でした。それから25年を経て、再び京都に倉俣史朗の代表作が帰ってきます。東京・富山を巡回した本展は、京都会場で幕を閉じます。 倉俣史朗(1934–1991、東京生まれ)は、銀座のランドマークとなる商業施設「三愛ドリームセンター」の店内設計で注目を集め、1965年にはクラマタデザイン事務所を設立して独立します。高度経済成長とともに変化し続ける都市を舞台に、同時代の美術家たちとも協力して、新たな空間を提示していきます。 一方で、商品化を前提とせず、自主的に制作した家具を発表しています。イメージに合う素材を開発し、画一的な利便性から解放されたデザインは、日常に遊び心と本質的な問いを持ち込みます。1980年代にはイタリアのデザイン運動「メンフィス」に参加し、活躍の場を世界に広げました。倉俣が「言葉で語れない部分を形で言おう」とした家具たちは、今なお能弁なまでに魅力的です。 本展では、倉俣自身の言葉を辿りながら、創作の源泉ともいえるイメージスケッチや夢日記などの資料とともに、彼のデザインが語りかけるメッセージに耳を傾けます。

展覧会の見どころ

1. 若き日の作品から生涯の代表作、美しいスケッチ、初公開資料など総展示数200点超。日本を代表するデザイナー、京都で25年ぶりの大回顧展 2. ガラスにメタル、カラフルなアクリル。時代とともに素材と表現を変貌させる倉俣デザインの魅力を、名作家具の数々でたどる 3. 友人への書簡や知られざる夢日記、愛蔵の書籍やレコードも紹介。伝説のデザイナー・倉俣史朗の素顔にせまる

アクセス

所在地 倉俣史朗のデザインー記憶のなかの小宇宙 〒606-8344 京都府京都市左京区岡崎最勝寺町 地図を見る
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