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口コミ(4,838) 元離宮二条城
本丸御殿観覧券【予約】京都市キャンパス文化パートナーズ対象者

京都府河原町・烏丸・大宮周辺 日本の城・城跡
日時指定チケット

料金について

・ 京都市キャンパス文化パートナーズ対象の方
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チケット利用可能期間

※営業時間は日によって異なる場合がございます。ご利用の際は事前に営業時間・定休日等をご自身でご確認の上おでかけください。

チケット利用不可日

  • 2025/4/21 月〜 2025/4/22 火
  • 2025/5/19 月〜 2025/5/20 火
  • 2025/6/16 月〜 2025/6/17 火
  • 2025/7/22 火
  • 2025/8/18 月〜 2025/8/19 火
  • 2025/9/16 火
  • 2025/10/20 月〜 2025/10/21 火
  • 2025/11/17 月〜 2025/11/18 火
  • 2025/12/15 月〜 2025/12/16 火
  • 2025/12/26 金〜 2026/1/3 土
※施設都合により、予告なく利用不可日が発生する場合があります。ご利用前に施設にご確認ください。
日本の歴史の移り変わりを見守ってきた「二条城」,重要文化財・本丸御殿

二条城は、慶長8年(1603年)に徳川家康により造営し、寛永3年(1626年)に完成しました。現在の本丸御殿は、明治17年(1884年)に二条城が皇室の離宮となった後、明治天皇の命によって、明治27年(1894年)に、京都御所の北にあった桂宮家の御殿の主要部を移築した建物で、重要文化財に指定されています。江戸時代から近代の宮廷文化を伝える貴重な建物であり、室内装飾の障壁画とともに、その優雅な趣をご覧いただくことができます。

口コミ

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アクセス

所在地 元離宮二条城 〒604-8301 京都府京都市中京区二条通堀川西入二条城町541番地 地図を見る
車でお越しの方 名神高速道路「京都東IC」から約30分、「京都南IC」から約30分
公共交通機関ご利用の場合 【JR京都駅から】地下鉄:烏丸線「烏丸御池駅」から地下鉄東西線に乗り換え。「二条城前駅」下車。市バス:9・50・101・111号系統 ⇒「二条城前」下車。【阪急 烏丸駅から】市バス:12・101号系統⇒「二条城前」下車。【阪急 大宮駅から】タクシー:約5分【京阪 三条駅から】地下鉄:東西線「三条京阪駅」に乗り換え。「二条城前駅」下車

チケット詳細

項目

チケット内容

本丸御殿の観覧は、事前予約制です。キャンパス文化パートナーズの方も、必ず来城前に、このWEBチケットから予約を行ってください。(来城日の30日前から予約開始) 文化財保護等のため、観覧人数を制限しています。WEBチケットの販売枚数にも上限を設けておりますので、あらかじめご了承ください。 ■このチケットの対象の方 京都市キャンパス文化パートナーズ(当日、KYO-DENTアプリ会員証と学生証を確認します。) ■利用不可日(本丸御殿観覧休止日) ・毎月第3月曜日及びその翌日(該当日が休日の場合は観覧可能) ・12月26日~1月3日 ■注意事項 ・予約後の変更・キャンセルはできません。 ・入城料は別途必要です。当日、二条城券売所にて入城券100円を購入してください。※KYO-DENTアプリ会員証と学生証の提示要。 ・予約時間に間に合うよう本丸御殿までお越しください。東大手門入城口から本丸御殿までは、15~20分程度必要です。予約時間に遅れた場合、観覧をお断りすることがあります。 ・本丸御殿入口にて、到着順に受付します。(現地にてお待ちいただく場合があります。)

利用方法

・予約後、QRコード付きのWEBチケットをメールで送信しますので、本丸御殿入口で係員にご提示ください。
・当日、本丸御殿入口で京都市キャンパス文化パートナーズ対象者であることを確認します。KYO-DENTアプリ会員証と学生証を提示してください。当日確認できなかった場合、観覧をお断りすることがあります。

【注意事項】
・予約時間に間に合うよう本丸御殿までお越しください。東大手門入城口から本丸御殿までは、15~20分程度必要です。(予約時間に遅れた場合、観覧をお断りすることがあります。)
・本丸御殿入口にて、到着順に受付しますので、現地にてお待ちいただく場合があります。

販売期間

2024年8月2日 〜 2025年12月31日 (JST)

注意事項

チケットタイプ:QR
チケットの利用方法について
    ※購入前に共通の利用条件、注意事項を必ずご確認ください。

    キャンセルポリシー

    お客様都合によるキャンセル・返金・変更はお受けしておりません。

    マップ

    マップの画像

    二条城の歴史と魅力について

    詳細は画像をクリック
    詳細は画像をクリック二条城は1603年(慶長8年)、江戸幕府初代将軍徳川家康が、天皇の住む京都御所の守護と将軍上洛の際の宿泊所とするため築城したものです。将軍不在時の二条城は、江戸から派遣された武士、二条在番によって守られていました。 城内は、後水尾天皇の行幸のため、3代将軍家光の時、大御所の秀忠によって大規模な改修が行われました。 二の丸御殿には、狩野探幽の障壁画などが数多く加えられました。壮麗な城に、天皇を迎えることで、江戸幕府の支配が安定したものであることを世に知らしめたものです。 1867年(慶応3年)には15代将軍慶喜が二の丸御殿で「大政奉還」の意思を表明したことは日本史上あまりにも有名です。 二の丸御殿、二の丸庭園、唐門など、約400年の時を経た今も絢爛たる桃山文化の遺構を見ることができます。 1994年(平成6年)、ユネスコ世界遺産に登録された元離宮二条城は、徳川家の栄枯盛衰と日本の長い歴史を見つめてきた貴重な歴史遺産と言えます。

    本丸御殿・庭園

    本丸御殿・庭園
    本丸御殿・庭園二条城の本丸は、1626年(寛永3年)、後水尾天皇の二条城行幸に備えて敷地を拡張した際に設けられました。当時の本丸御殿は、1788年(天明8年)の大火で焼失しています。 現在の本丸御殿は、1884年(明治17年)に二条城が皇室の離宮となった後、明治天皇の命によって、1894年(明治27年)に京都御所の北にあった桂宮家の御殿の主要部を移築した建物です。 江戸時代の宮家の御殿でこれほどの規模を残しているものは他に無く、重要文化財に指定されています。
    玄関
    玄関本丸御殿に訪れる人々を迎え入れる建物です。 玄関の間と取次の間を合わせると約60㎡の大空間です。他に、来訪者の控えの部屋として、使者の間、殿上の間、公卿の間があります。
    御書院 一の間、二の間、三の間
    御書院 一の間、二の間、三の間御書院一の間から三の間は、主人と来訪者との公式な対面所として使われました。一の間には、床(とこ)と棚を備えます。主人は、床(ゆか)が一段高くなっている一の間に、対面相手は、二の間、三の間に座りました。三の間は、畳を取り外すと能舞台になり、三の間の南西隅に接する廊下が、能舞台の橋掛りとされました。
    御常御殿
    御常御殿御殿の主人が日常の生活を過ごすための居室や寝室を備えた2階建の棟です。居室には床と棚があり、寝室などには菊をかたどった蚊帳釣金具を備えます。 2階の居室は、数寄屋風であり、城内だけではなく、市内の四方を眺望することができます。 ※2階及び御茶所は非公開。他の各部屋は、障壁画保護のため、期間を分けてローテーションで公開。
    台所及び雁の間
    台所及び雁の間台所(通常、非公開)は、食事を準備した場所で、北面には、流し台と水槽が備え付けられています。雁の間二室は、家来や従者が使用しました。室内の障壁画には、渡り鳥である雁が飛ぶ姿が描かれています。
    本丸御殿の障壁画
    本丸御殿の障壁画本丸御殿には、四季折々の植物や風景、風俗をテーマとした障壁画があり、江戸時代後半に京都で活躍した様々な流派の作品を見ることができます。室町時代から続く狩野派の流れをくむ鶴澤派と京狩野、円山応挙を祖とする円山派、またその影響を受けた四条派、岸派、原派などです。本丸御殿の障壁画は幕末の宮廷文化を今に伝える、貴重な作品群です。
    本丸庭園
    本丸庭園本丸庭園は、現在の本丸御殿となる桂宮御殿の一部を本丸に移築した際に、新設されたものです。1895年(明治28年)の明治天皇の行幸の際に、庭園の作り替えが命じられ、枯山水庭園から大改造が行われました。東南隅に築山を配し、芝生を敷き詰めて曲線的な園路を設けた優美な造りが四季折々の風情を感じさせてくれます。

    二の丸御殿・庭園

    二の丸御殿・庭園
    二の丸御殿・庭園二の丸御殿は全6棟の建物からなり、江戸初期に完成したとされる住宅様式・書院造の代表例として日本建築史上重要な遺構です。 江戸城、大坂城、名古屋城の御殿が失われた今日、国内の城郭に残る唯一の御殿群として国宝に指定されました。 内部は、日本絵画史上最大の画派である狩野派による障壁画と、多彩な欄間彫刻や飾金具によって装飾されており、将軍の御殿にふさわしい豪華絢爛な設えとなっています。
    遠侍一の間・二の間・三の間
    遠侍一の間・二の間・三の間遠待は来殿者が控える場所で、二の丸御殿最大の建物です。来殿者が最初に立ち入るこれらの部屋は、襖や壁の絵から「虎の間」とも呼ばれています。獰猛な虎の絵や壮大な空間は徳川家の権力の大きさを実感させたと思われます。
    大広間 一の間・二の間
    大広間 一の間・二の間将軍と大名や公卿衆との公式の対面所です。大広間の主室であり、一の間(上段の間)、二の間(下段の間)からなります。一の間は、書院造りの特徴である床の間、違棚、付書院、帳台構を備えています。対面の際には、将軍は一の間で南を向いて座し、床の間に三幅対の掛軸をかけ、違棚や付書院には工芸品などを飾ったとされています。障壁画は狩野探幽筆です。
    黒書院
    黒書院江戸時代の名称は「小広間」で、大広間に次ぐ公式の場です。将軍と徳川家に近しい大名や高位の公家などが対面しました。一の間と二の間は、満開の桜が目を惹くことから「桜の間」と呼ばれ、将軍が背にする、かすかに雪をのせた松の枝に加え、梅の花や散りゆく桜を交えることで、季節の流れを感じさせます。襖絵は探幽の弟・尚信筆です。
    二の丸御殿の障壁画
    二の丸御殿の障壁画二の丸御殿には、寛永期の障壁画を含む約3600面の障壁画が残されています。 1982年(昭和57年)には、そのうち1016面が国の重要文化財に指定されました。寛永期の障壁画は、1626年(寛永3年)の後水尾天皇の行幸のために大改築された際、幕府御用絵師であった狩野派の若き棟梁・狩野探幽が一門の総力を挙げて制作したものです。
    二の丸庭園(特別名勝)
    二の丸庭園(特別名勝)二の丸御殿の大広間西側に面して設けられた滝を伴う池庭です。1626年(寛永3年)の後水尾天皇による行幸のために、改修されたものとみられます。この改修には、小堀遠州ら作事奉行が携わりました。池の中央には、蓬莱島などと伝わる中島を配します。当初、庭園は、黒書院と大広間、今は無き行幸御殿をつなぐ廊下などで囲われていました。それにより、いくつもの方向から鑑賞できる造りとなっています。

    城内の文化財と施設

    東大手門 [重要文化財]
    東大手門 [重要文化財]元離宮二条城の正門です。築城当時は、現在と同じ2階建て(櫓門)でした。1626年(寛永3年)の後水尾天皇による二条城行幸の際には、天皇を2階から見下ろさないための配慮から、一重の門に建て替えられたとみられます。現在の門は、その後の1662年(寛文2年)に建てられたものです。
    東南隅櫓 [重要文化財]
    東南隅櫓 [重要文化財]かつて外堀の内側の四隅には、それぞれ隅櫓が建てられていました。隅櫓は、見張り台であり、武器庫としても使われました。1788年(天明8年)の大火によって北側の2棟が失われたため、今では東南隅櫓と西南隅櫓のみが残っています。
    唐門 [重要文化財]
    唐門 [重要文化財]二の丸御殿の正門(四脚門)です。屋根は、切妻造の檜皮葺で、その前後には唐破風が付きます。この門の内側は、長寿を意味する「松竹梅に鶴」や、聖域を守護する空想の動物「唐獅子」など、豪華絢爛な極彩色の彫刻で飾られています。

    設備・サービス

    授乳室 あり
    授乳室は大休憩所内にあります。
    おむつ替えスペース あり
    おむつ交換スペースは大休憩所内にあります。
    コインロッカー あり
    二条城には、以下の場所にコインロッカーと手荷物預かり所があります。いずれも有料です。 コインロッカー:券売所横、大休憩所内に設置 手荷物預かり所:大休憩所内に設置
    ベビーカー貸出 なし
    車椅子の貸出 あり
    総合案内所にて電動アシスト付き車いすが無料でレンタルできます。台数に限りがあり、事前予約はできませんので、必要な方は当日総合案内所でお申し出ください。
    バリアフリー対応 あり
    西橋休憩所、清流園休憩所及び緑の園東側の各トイレがバリアフリーになっています。
    救護室 なし
    Wi-Fi あり
    二条城内では大休憩所等で「KYOTO Wi-Fi」が利用可能です。
    音声ガイド あり
    二条城では、世界遺産をより深く知ってもらうために、以下のガイドツールが提供されています。 音声ガイド機(有料):二条城の歴史や見どころを音声で案内してもらえます。 触地図(無料):視覚に障害のある方のために、触地図が用意されています。
    喫煙所 あり
    二条城内大休憩所北側、清流園休憩所、西橋休憩所に喫煙スペースがあります。 観光中に喫煙の際は、これらの指定スペースを利用ください。
    ATM あり
    二条城内の大休憩所にATMが設置されています。
    駐車場 あり
    二条城来城者専用の有料駐車場がございます。 料金・利用時間等の詳細は、二条城ホームページをご確認ください。 https://nijo-jocastle.city.kyoto.lg.jp/access/#access-sec03

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